国際情報学部教授 岡嶋裕史の専門分野は情報ネットワーク・情報セキュリティです。
著書に、『思考からの逃走』、『プログラミング/システム』、『情報I 基本用語256+ExtraMission16』、『Web3とは何か』、『ブロックチェーン』等があります。
このたび、岡嶋裕史が監修した書籍が出版されましたのでご案内いたします。
また、筆頭翻訳者は本学部兼任講師の冨樫耕平です。
冨樫耕平は、行動分析学を専門とし、中央大学国際情報学部兼任講師およびテンプル大学ジャパンキャンパス非常勤助教として教育と研究に従事しています。行動分析学の普及を目的とする行動ソリューションズ代表。行動分析学博士、Board Certified Behavior Analyst–Doctoral。
本書『行動の原理』は、行動分析学の基礎から応用までを体系的に解説した、Richard W. Malott の代表作『Principles of Behavior』の初の日本語版である。『Principles of Behavior』は1970年代の初版以来、改訂を重ねてきた行動分析学の定番テキストで、半世紀にわたり世界中で読み継がれています。大学教育から実践家の研修まで幅広く活用でき、行動分析学を初めて学ぶ人にも理論と応用を結びつけて学べる一冊となっています。
【タイトル】行動の原理
【著者】Richard W. Malott(著)、Kelly T. Kohler(著)、冨樫耕平(訳)、松岡弘修(訳)、岡嶋裕史(訳)
【発行】二瓶社
【ISBN】9784861080920
【内容紹介】
行動分析学の入門書となる本書は学習用テキストとして設計されており、実験や応用例が多数紹介されています。専門書でありながら物語風のスタイルで書かれており、親しみやすい文体で初学者にも読み進めやすくなっています。