国際情報学部
グローバル教養
国際舞台での活躍には、外国語とりわけ英語運用能力に加え、異文化の背景を持つ人々と協働するにあたっての知見が不可欠です。本学部のカリキュラムでは、「グローバル教養」として、グローバルな情報社会で活躍するための素養を身につけることができます。入学する皆さんのグローバル人材としての成長を期待します。
斎藤裕紀恵
研究分野
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)、言語教育政策、語用論、EdTech
担当科目
統合英語
ICT留学
国際ICTインターンシップ 等
主な学歴・経歴
(株)Y&S Visionary代表取締役
早稲田大学文学学術院非常勤講師
明治大学国際日本学部兼任講師
コロンビア大学ティーチャーズカレッジ校修了(文学修士(TESOL専攻))
テンプル大学大学院教育学研究科修了 応用言語学博士
主な業績・活動
- Developing a portfolio for English as a tool for global communication in English Profile Studies 6: Critical, Constructive Assessment of CEFR-informed Language Teaching in Japan, (Cambridge University Press) 【学術論文】(Best of JALT 2018受賞)
- Impacts of introducing four-skill English tests into university entrance examinations、単著、The Language Teacher 43(2), 9-14 (JALT) 【学術論文】
- Developing an e-portfolio reflecting the concept of mediation for university students、単著、CEFR Journal Research and Practice Volume 3、104-115(CEFR & LP SIG)【学術論文】
- Potential and challenges of the use of VR in English education、単著、KOTESOL Proceedings 2021、127-136 (KOTESOL) 【学術論文】
- EdTechの現状と展望:VR、AR、AI技術の英語教育への応用、単著、国際情報学研究創刊号、63-77(中央大学出版)【学術論文】
橋本健広
研究分野
イギリス文学、CALL、英語教育学
担当科目
情報英語
情報と言語
Practical English for Informatics 等
主な学歴・経歴
東京外国語大学外国語学部中東語学科卒業
メルボルン大学大学院修了(コンピュータ支援による言語学習修士)
青山学院大学大学院文学研究科博士後期課程英米文学専攻満期退学
コロンビア大学ティーチャーズカレッジ校修了(文学修士(TESOL専攻))
関東学院大学経済学部教授
主な業績・活動
- Target! 総合英語のターゲット演習(シリーズ3冊、金星堂)【共著】
- 橋本健広. (2006). 「対話と啓蒙―『失楽園』のロマン派的読解―」『十七世紀英文学と戦争』第13号. 東京: 金星堂, 89-105.【論文】
- 橋本健広. (2014). 「『ロベスピエールの失墜』—ロマン派の詩人と共作」『文学と歴史の曲がり角―英米文学論集』東京:英光社. 193-209. 【論文】
- 橋本健広. (2017). 論点多彩「中小企業における外国語使用の現状と課題」日本政策金融公庫『調査月報』第110号, 36-41.【社会貢献活動・コラム】
- 橋本健広, 佐藤健. (2018年8月8日). 『EFL環境におけるオンライン協働ライティング: データ可視化ツールとインタビューの混合法からみる学習者の協働ライティングに対する受容の変化』. 外国語教育メディア学会(LET)第58回全国研究大会(於千里ライフサイエンスセンター)【口頭発表・共同】
- 橋本健広. (2018年10月21日). 『19世紀イギリス・ロマン派詩人の交友関係の分析: 書簡のネットワーク分析から』. イギリス・ロマン派学会第44回全国大会(於兵庫県立大学)【口頭発表】
保坂俊司
研究分野
インド哲学、比較思想、比較宗教学・比較文明学
担当科目
宗教学
宗教とメディア 等
主な学歴・経歴
(公益)中村元東方研究所理事
筑波大学日本文化研究所シニアフェロー
中国社会科学院客員研究員
東京大学非常勤講師
早稲田大学非常勤講師
中央大学総合政策学部教授
主な業績・活動
- インド仏教はなぜ亡んだか【著書】
- シク教の教えと文化【著書】
- イスラームとの対話【著書】
- 国家と宗教【著書】
- グローバル時代の宗教と情報【著書】
矢島壮平
研究分野
哲学、倫理学
担当科目
哲学Ⅰ・Ⅱ
論理学Ⅰ・Ⅱ 等
主な学歴・経歴
東京大学大学院人文社会系研究科研究員
中央大学法学部兼任講師
慶應義塾大学文学部非常勤講師
主な業績・活動
- ダーウィンとデザイン(共立出版)【訳書(共訳)】
- アダム・スミスと徳の実在性(倫理学年報第58集)【論文】
- アダム・スミスにおける有用性と功利的デザイン論(イギリス哲学研究第32号)【論文】
渡部春佳
研究分野
社会情報学、文化政策論
担当科目
国際文化論
国際関係論
情報とガバナンス 等
主な学歴・経歴
東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(博士:社会情報学)
津田塾大学 非常勤講師
日本芸術文化振興会 主任助成活動調査分析研究員
早稲田大学先端社会科学研究所 助教
NIRA総合研究開発機構 研究コーディネーター・研究員
主な業績・活動
- 『公立文化施設のガバナンス論:自治体によるアカウンタビリティの実践と変容』早稲田大学出版部(2023)【単著】
- 「地方議会議事録分析による話題抽出についての一試論:地方議会・委員会での公の施設『劇場・音楽堂等』に関する議論を事例に」『社会情報学』9(1)(2020)【論文】
- 日本芸術文化振興会「イングランド及びスコットランドにおける文化芸術活動に対する助成システム等に関する実態調査」(2018)【報告書(調査・執筆担当)】