国際情報学部

国際情報学部教授 岡嶋裕史が書籍『思考からの逃走』を刊行しました

2021年02月25日

国際情報学部教授 岡嶋裕史の専門分野は、情報ネットワーク、情報セキュリティです。著書に、『5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ』『絵でわかるサイバーセキュリティ』等があります。
このたび、岡嶋裕史の新著が出版されましたのでご案内いたします。

 

【タイトル】思考からの逃走
【著者】岡嶋裕史
【出版社】日経BP
【ISBN】9784532176976
【内容紹介】
AIの進歩が止まりません。人間の代わりに意思決定してくれるAIも既に登場しています。
人間は技術を進歩させ、人間の力を超える能力を発揮する機器を生み出し、これまで人間が担ってきた仕事を「外部化」してきました。力仕事は重機に任せ、膨大な情報量の記憶や記録はストレージを活用しています。同様に、「思考」や「意思決定」をAIに「外部化」するとは、どういうことなのか。
SNS、パノプティコン、トロッコ問題、未来を描くSF作品、あらゆる角度から幅広く考察します。