国際情報学部

『週刊読書人』に国際情報学部教授 岡嶋裕史のインタビューが掲載されました

国際情報学部教授 岡嶋裕史の専門分野は情報ネットワーク・情報セキュリティです。
著書に『ChatGPTの全貌 : 何がすごくて、何が危険なのか?』いまなら間に合う デジタルの常識』『デジタルの未来図鑑』『Web3とは何か』『ブロックチェーン』等があります。

 このたび、岡嶋のインタビューが『週刊読書人』9月22日号に掲載されましたのでご案内いたします。

【巻頭特集】
岡嶋裕史インタビュー
<AIを通して見える「人間」の姿>
『ChatGPTの全貌』(光文社)刊行を機に

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岡嶋は、8月に刊行した自身の著書『ChatGPTの全貌』について、「AIの登場で社会がどのように変わっていくか」を分析するという論点で執筆しようと考えた理由や、執筆にあたり分かりやすさや伝え方で意識している点を述べつつ、以下の諸点についてのインタビューに答えています。
・「ChatGPT」に対する社会の反応
・AIが人間の能力を超える「シンギュラリティ」
・AIの作成者の思想と理想
・「ChatGPT」が出力する「もっともらしい」答えの正体
・判断をAIに委ねることによる人間の選択権の喪失
・AIを巡る国際的な動向とAIとの付き合い方

また、「ChatGPT」をはじめAIのような発展途中の技術やサービスについて考えるには、さまざまな意見に触れることが大切だと述べており、本書に書かれている内容も多くの意見のうちの一つとして扱ってほしいとしています。