国際情報学部新着ニュース

2020年11月09日

国際情報学部でiTL Global Seminar(オンライン)を開催しました

スタンフォード大学 櫛田健児 博士

2020年10月29日、国際情報学部_iTL_の学生を対象に、iTL Global Seminarを開催しました。

iTL Global Seminarとは、様々な分野で活躍するグローバルリーダーからその専門分野について講演いただき、もって今後の学生の学修・研究に生かすことを目的としたイベントです。

今回は日本企業とシリコンバレーの橋渡しをする活動をしている、スタンフォード大学アジア太平洋研究所リサーチスカラーの櫛田健児 博士を講師に迎え、オンライン講演会として実施しました。
テーマは、「Stanford大学リサーチスカラーから学ぶ日本とシリコンバレーの関係」。
シリコンバレーは、かつて多くの半導体企業が集まることで情報産業の発展の中心となり、その地域の地形が渓谷であったことからその名がつけられ、今や世界的なIT系企業の勃興を語るうえで欠かすことができない存在であることは言うまでもありません。GoogleやApple、マイクロソフト、Facebookといったいくつもの名だたる企業がシリコンバレーで生まれ、世界の情報化の革新を担っています。
櫛田 博士がリサーチスカラーを務めるスタンフォード大学は、シリコンバレー誕生前からその地の拠点を置いており、同大学は産学連携を積極的に推し進めることで、シリコンバレーの誕生と発展に大きく貢献してきました。
櫛田 博士からの講演では、シリコンバレーにおける情報技術やトレンドの変遷の早さ、スタートアップ企業の成長の仕組み・サイクル、ビジネスに対するマインド、直近のうちに社会に対して大きな革新をもたらす可能性を持つテスラ社の事例等、シリコンバレーを知り尽くした方ならではの情報が詰まっていました。

iTLでは、シリコンバレーに渡航し、現地のIT系企業への訪問調査を行う「国際ICTインターンシップ」(2単位)を設置していますが、コロナ禍により2020年度は休講を余儀なくされています。
そんな中、今回の櫛田 博士のご講演は、情報分野の起業を志す学生や海外のIT系企業での活躍を目指す学生にとっては、大変に有意義な機会となったはずです。

iTLでは今後も、情報分野の最前線で活躍する方の講演会を積極的に実施し、国際社会において革新的な情報サービスを実装する人材、Society5.0の実現に寄与する人材の輩出を目指してまいります。

 

過去に開催したiTL Global Seminarの様子はこちらからご覧ください。
・「多様性のある社会に求められるハイブリッド人材」(2020年7月17日開催)
・「My Global Career Path:シリコンバレーでの起業まで」(2020年1月23日開催)
・「AIと情報倫理」(2019年11月15日開催)