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滝田 哲之

プロフィール

出身高校 千葉県立千葉高等学校
所属サークルや課外活動等 特になし
趣味・特技 読書、話すこと

Welcome 2nd 実行に至った経緯

コロナ禍の影響で入学式も対面授業すらなく大学生活を迎えることになった二期生への支援・手助けを目的にWelcome 2ndは始まりました。国松先生に声をかけていただいた学生7人を軸として、情報の発信と質問の受付をする方向で準備を整えました。二期生の不安を少しでも取り除いてあげたい。その思いがWelcome 2nd という活動の契機です。

Welcome 2ndを実行する上での苦労、工夫した点

最初の難題は、二期生に何をどうやって伝えるのか、という点でした。どんなことを不安に思っているのか、それをどのように教えてあげればいいのか、そもそも二期生は来てくれるのか。そんな様々な疑問と不安を幾度もメンバーで話し合い、手探りの中開催した第一回。一応の成功に運営全員で喜び合ったことをよく覚えています。それからも、二期生のニーズに応え、のみならず一期生にも利のあるコンテンツを発信していくことに尽力してきしましたが、コロナ禍の中、学生の声を汲み上げていくことが最も苦労した点と断言できます。

自分が考える理想のリーダー像

リーダーは、ロマンチストでありながらリアリストでなくてはならないと考えています。周りを巻き込んで進んでいくには、自分の中に確固とした目標を持ち、周囲が共感する熱意とロマンが必要です。しかし目標を達成するには、現実を見据え、一つずつ着実に積み上げていく冷静さと合理的思考が何よりも大切になります。Welcome 2nd にも言えることですが、二期生を手助けしたいという熱意と、それを発信する環境の整備という現実。この両輪が組み合わされなければ物事はうまく動かないのではないでしょうか。

大学での4年間が終わったときに自分がどうなりたいか

もちろん今よりも成長出来ていると良いですが、何よりもチャレンジ精神を失わずに学んでいきたいと思います。私はどちらかと言えばチャンスに受け身なのですが、この学部を選択するときもWelcome 2ndを始める際も、難題に挑むつもりでやってきました。学年が上がっても常に学ぶ姿勢を忘れず、新しいことに果敢にチャレンジ出来る人間でありたいです。

国際経営学部に入学してから、自分はここが成長したと思う点

まずは英語力が上がったことを大きく実感しています。私の高校は普通科しか存在せず、ここまで英語ばかりな日々は生まれて初めて体験しました。しかし、その積み重ねが留学時に活き、将来の目標にも影響を与えています。そして、一番成長した点は積極性であると思います。物事に果敢に挑戦すること、それが一年半で得た最も大きな経験です。

今後、国際経営学部はどんな学部になっていってほしいか

世には「国際」と名の付く学部が数多ありますが、我らが国際経営学部は新設という大きなアドバンテージを持っています。歴史もなく先達もいない。それはつまり、何にも囚われることなく様々なことに挑戦できるということです。学生が伸び伸びと学べるように、将来へ向けてやりたいことをできるように、自由と柔軟さを持った学部を全員で作る。それが出来る自由な学部であればいいと思います。