国際経営学部
伊藤正剛
プロフィール
内定先 | 三菱UFJ信託銀行 |
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入学年度 | 2020年度 |

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GLOMACを進学先に選んだ理由を教えてください。
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もともと経済や経営に関心があり英語を学ぶことも好きでだったのでGLOMACの進学を決意しました。新設ということも魅力の一つでした。新しい学部の未来を自分が作るんだという期待と使命を持って入学をしました。
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GLOMACの授業科目の中で最も印象深かった科目とその理由を教えてください。
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国際会計学です。日本の会計基準と国際会計基準(IFRS)の違いついて学ぶ授業でした。友人と二人でとった授業なのですが、生徒が二人しかいなかった授業でいろいろなことを教授に教えていただきました。会計基準の違いで数値に大きな違いが生じることや会計基準間の考え方の違いなど非常に興味深かったです。
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ゼミで取り組んできたこと、成長できたと思うことを教えてください。
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中間管理職について研究されている教授のゼミに入らせていただき、中国、韓国、日本の企業の中間管理職の違いについて学びました。日々起こっている事象について、様々な視点からよく議論していたのが印象的です。また、ゼミで韓国に行った際には、韓国の企業に訪問してお話を聞くことができました。様々な経験をさせていただき、多角的に物事を考える力がついたと思います。ゼミの教授には非常に感謝しています。
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アルバイトやインターンシップ、サークル等、正課外の活動について教えてください。
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アメリカ、サンディエゴへの留学です。当時、英語力もない中で、アメリカの大学の授業を受け毎日授業についていくのに必死だった記憶があります。ホームステイ先では、まったく文化の違うサウジアラビア人のルームメイトと生活を共にし、考え方の違いや生活スタイルの違いに悩んだ日もありましたが、今では良い思い出です。
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GLOMACでの4年間で語学力はどの程度伸びましたか?
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英語力は、TOEICで言うと200点以上伸びました。GLOMACの授業や資料のほとんどは英語で、レポートも英語で出す場面が多かったです。何よりも、帰国子女や留学生が多い環境なので、おのずと英語の勉強をしたいと思える環境でした。
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GLOMACでの4年間で一番成長したと思える点を教えてください。
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行動力がついたと思います。上京して色々なバックグラウンドを持つ人と接し、色々な考えに触れたことで、自分は何をするべきなのか日々考えながら行動していました。日々刺激され自分のやりたいことややるべきことに対して、積極的に行動できるようになったと思います。
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合格先・内定先(就職予定)を教えてください。
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三菱UFJ信託銀行
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大学生活を経て、なぜその内定先に応募しようと思ったのか教えてください。
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コロナの際に、家で何かお金稼ぎをしてみたいと思い、株式投資を少額ながら始めたのがきっかけです。当時は何もわからないまま興味のある会社の株を買ってみたのですが、日々変動する株価を見ているうちに社会の仕組みやお金について興味を持ち始めました。そこから実際に金融系の企業で長期インターンシップを始め、信託にまつわる業務について知り、将来は金融業界の中でも信託銀行に行きたいと思うようになりました。信託銀行の中でも三菱UFJ信託銀行は、MUFGの顧客基盤と海外での強みを持っており、自分のやりたいことができる環境だと思い入社を決意しました。
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GLOMACでの4年間はいかがでしたか?
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本当に充実した学生生活でした。最初はなかなか英語で専門的な内容を勉強することは大変でしたが、英語学んだことでより視野が増えましたし、友人と英語で四苦八苦した分、最高の関係を築けたと思います。また、いろいろな価値観や経験を持った方が多かったので、自分も何かしたいと思える環境で留学、長期インターンシップなど挑戦できました。GLOMACでなければ、今の自分はないと感じています。
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受験生へのメッセージをお願いします。
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受験勉強は長くて大変な道のりかもしれませんが、頑張った時間は決して無駄にはなりません。焦らずに、自分を信じて頑張ってください。そして、大学に入った際には全力で大学生活を楽しんでください!