国際経営学部

松村 岳

プロフィール

内定先 ダイソン株式会社
入学年度 2019年度

GLOMACを進学先に選んだ理由を教えてください。

世界を舞台に活躍するビジネスパーソンを目指す私にとって、グローバルな環境でビジネスを学ぶことができる国際経営学部には強い興味がありました。新しい施設や設備、そして新設の学部を自分たちで創り上げていくことができる点に魅力を感じ、GLOMACに進学しました。

GLOMACの授業科目の中で最も印象深かった科目とその理由を教えてください。

2年次に履修をしたマーケティング論です。
世の中に溢れる全ての広告やプロダクトに、企業側のメッセージが隠されていることに気づいたワクワク感が強く印象に残っています。その後の就職活動では、この感覚を原点にマーケティング職を志望していました。

ゼミで取り組んできたこと、成長できたと思うことを教えてください。

私が所属するゼミでは、PBL(Project Based Learning)がカリキュラムの中心となっています。企業に対するコンサルティングやイベント企画等を行い、チームの一員として物事を進める貴重な経験を積むことができました。多様な価値観を持つ仲間と一つの目標を共有し、それに向かう時間の中でリーダーシップを育むことができました。

アルバイトやインターンシップ、サークル等、正課外の活動について教えてください。

アルバイトでは主に接客業務に就いていました。初めてサービスを提供する立場となり、日々の業務や人との関わりから私自身の視野を大きく広げることができたと考えています。
また、輸入雑貨店や喫茶店での就業経験から、人当たりの良さを身に付けることができました。こうして身につけたスキルは、日々の生活はもちろん、就職活動等でも大いに役立てています。

GLOMACでの4年間で語学力はどの程度伸びましたか?

主にスピーキング力を大きく伸ばすことができました。高校までの英語学習とは異なり、GLOMACでは英語で発表や意見交換を行うことが多く求められます。入学当初は自己紹介すら気恥ずかしく行っていた私が、外資系企業との面接を英語で行うことができるレベルまで成長することができたのは4年間での大きな成果だと感じています。

GLOMACでの4年間で一番成長したと思える点を教えてください。

あらゆる面において視野を広げることができたと実感しています。
GLOMACでは、講義を通して官公庁や世界各国の企業で活躍する方々と交流する機会に恵まれ、今後のキャリアを考えていく上で大変勉強になりました。また、仲間との交流やアルバイト等の課外活動、そして交換留学を通して私の価値観にも大きな変化がありました。日本のみならず海外にも友人関係、コネクションを築くことができ、この4年間で人生の舞台を世界に広げることができたと自負しております。

内定先(就職予定)を教えてください。

Dyson(ダイソン株式会社)です。

大学生活を経て、なぜその内定先に応募しようと思ったのか教えてください。

私がDysonの企業説明会に参加したときにまず感じたのが、社員の方々の人柄の良さとエネルギーでした。私は日頃から、“この人のようになりたい”と思える人の近くに身を置くことを心がけています。Dysonで働く方々のようになりたいという憧れが原点となり、興味を抱きました。また外資系の企業ということで、GLOMACと同じくグローバルな視点で日々を過ごすことができる点にも大変魅力を感じています。

GLOMACでの4年間はいかがでしたか?

とても充実した時間を過ごすことができました。振り返ると、企業訪問等を通した社会との繋がりや交換留学等、GLOMACでは数々の貴重な機会に恵まれました。入学当初は漠然としていた夢も、4年間を通して具体化することができ、春からはじめの一歩を踏み出そうとしています。私なりに悔いの残らない4年間とすることができて大変満足しています。

受験生へのメッセージをお願いします。

志望校への合格がゴールとなりがちですが、一度立ち止まって皆さんの夢について考えてみて下さい。合格が目標ではなく、夢を叶えるための手段となるはずです。ぜひ大学受験の先にある皆さんの大きな夢、目標を胸に頑張って下さい!