理工学研究科

国立中央大学(台湾)と博士課程前期課程におけるダブル・ディグリー実施に関する覚書を締結しました

2024年05月02日

この度、中央大学大学院理工学研究科は国立中央大学(台湾)College of EngineeringおよびCollege of Scienceとの間で、博士課程前期課程のダブル・ディグリープログラム実施に関する覚書を締結いたしました。

両大学は2010年に全学協定を締結して以来、教職員の交流、学生交流等、様々な学術交流活動を行ってきました。
特に、大学院理工学研究科は、2018年に国立中央大学のCollege of Engineering、College of Science、College of Electrical Engineering and Computer Scienceと博士課程後期課程におけるダブル・ディグリープログラム実施に関する覚書を締結するなど、交流を深めてまいりました。

両大学院は本覚書に基づいて大学院生を相互派遣し、相手大学へ2セメスター留学する予定です。留学を終えて本属大学に戻った後、要件を満たした学生には両大学院からそれぞれ学位が授与されます。

今回の博士課程前期課程におけるダブル・ディグリープログラム実施に関する覚書の締結をきっかけに、両大学の交流・連携をより一層強化し、教職員・学生の交流の拡大等、更なる発展に貢献していきます。

 

 

(左から)

国立中央大学
周 景揚学長

国立中央大学 College of Engineering
蕭 述三院長

中央大学 理工学研究科
梅田 和昇委員長

中央大学
河合 久学長