情報工学科・専攻

画像・映像コンテンツ演習プレゼン大会にてチーム「低スペ」が最優秀賞「HyHy」「THE CUBE」が優秀賞受賞

2017年07月24日

2017年7月22日(土)、情報工学科プログラミング演習室にて「画像・映像コンテンツ演習2・4」のプレゼンテーション大会を実施しました。

 

3年生2チーム、4年生4チームが参加し、次のテーマで演習の成果を発表しました。

 

画像・映像コンテンツ演習2(3年生)のテーマ:
立体肖像撮影インターフェース
画像・映像コンテンツ演習4(4年生)のテーマ:
立体視用リアルタイムグラフィックス

各業界で活躍するOBや在校生など、多くの聴衆を前にプレゼンテーション、ポスター発表、デモンストレーションをおこないました。中でも裸眼立体視ディスプレイウォールを用いた迫力あるデモンストレーションは圧巻でした。

最優秀賞・優秀賞に次の3チームが選ばれました。

 

最優秀賞

 画像・映像コンテンツ演習4(4年生) 

チーム名: 低スペ
メンバー: 平野敬祐・赤坂優馬・西田有斗・横山光
作品タイトル: Building Cleaner
講評:
(1)最終成果物の完成度が高いこと
(2)過去の反省を活かし進捗管理をWBS(Work Breakdown Structure:作業分解構成図)により行っていたこと
(3)ゲーム紹介ではないポスターを作成していたこと
等を評価する(特に(3))。

 

優秀賞

 画像・映像コンテンツ演習4(4年生) 
チーム名: HyHy
メンバー: 久田大貴・金子ひかる・石原裕介・松本芳城
作品タイトル: NIGHT HERO
講評:
(1)限られた時間内に完成させるために、ベースとなる機能を実装した上で周辺部に取り組むという手順をとっていたこと
(2)高速化のためにライブラリを自作するとともにそこから学びを得ていたこと
等を評価する。

 

 画像・映像コンテンツ演習2(3年生) 

チーム名: THE CUBE
メンバー: 澤村裕幸・瀬田孝平・岩崎耕祐
作品タイトル: GET-MOVE Be a designer if you want.
講評:
(1)実際に商業利用されているアプリケーションとの差別化を図っていたこと
(2)一つ一つは簡単なことではあるものの、数多くの挑戦をして様々な工夫を行っていたこと
等を評価する。

 

審査員として参加して頂いたOBのご厚意により、上記チームに対して副賞が贈呈されました。

 

4年生が開発した独創的なCGの3Dゲームコンテンツは、8月5日(土)6日(日)のオープンキャンパスや秋の大学祭(ミニ・オープンキャンパス)において実際にご体験いただけます。

 

発表者の皆さまおつかれさまでした。
また、お忙しい中ご来校くださったOBの皆さまに心から感謝申し上げます。