情報工学科・専攻

サイエンスセミナー「三角形は四角形より丈夫? 」実施

2016年08月31日

(写真左から)講師の鮏川矩義助教と東川雄哉助教

2016年8月25日(木)情報工学科内にて、助教 鮏川矩義、東川雄哉によるサイエンスセミナーを実施しました。

 

情報工学科では「三角形は四角形より丈夫? 」と題して「組合せ剛性」をテーマに扱いました。正方形の頂点を内側に押すとひし形になります。しかし、三角形のどの頂点を押しても形は変わりません。このような「形の丈夫さ」=「組合せ剛性」は、建造物やタンパク質の構造を理解する上で、重要な役割を担っています。

 

参加者の皆さんには、講師から次々と提示される課題を通じて、この「組合せ剛性」のおもしろさ、奥の深さを存分に味わっていただきました。

 

サイエンスセミナーでは例年、さまざまな分野の実験コースをご用意しております。
来年度のご参加もお待ちしています。