理工学部

2019年度理工学部ベストティーチャー賞を授賞

2020年12月14日

2019年度に新設された理工学部ベストティーチャー賞に、理工学部教授中村真と理工学部教授石井洋一が受賞し、11月6日に学部長から賞状が手渡されました。

理工学部ベストティーチャー賞は、質の高い授業を行っている教員の工夫と努力を顕彰して教育意欲の向上と大学教育の活性化を図るとともに、優れた授業方法の共有や「理工学部における良い授業とはどのようなものであるか」を学生と教員で共に考える契機とすることを目的としています。
また本賞は理工学部専任教員を対象とし、学生による授業改善アンケートの数値結果や学生からの直接投票の結果を総合的に勘案して授賞しています。

受賞した中村教授と石井教授は、理工学部で開催したFD(注)研修会においてそれぞれの授業での取組を紹介し、学生に寄り添い学びやすくする工夫を多くの教員と共有しました。


注:FD(ファカルティ・ディベロップメント)とは、教員が授業内容・方法を改善し向上させるための組織的な取組の総称です。