国際情報学部

3月27日『読売新聞』に国際情報学部教授 石井夏生利のコメントが掲載されました

国際情報学部教授 石井夏生利

 

国際情報学部教授 石井夏生利の専門分野は、情報法、プライバシー・個人情報保護法です。著書に、『EUデータ保護法』(単著)、『個人情報保護法コンメンタール』(編著)等があります。

このたび、2024年3月27日の『読売新聞』に石井のコメントが掲載されましたのでご案内いたします。

[情報偏食 ゆがむ認知]第6部求められる規範<3>「特典多数」購入あおる アプリ 潜むダークパターン
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スマホの画面にカウントダウンタイマーが表示されるなど、Webサイトの表記やデザインによって消費者を不利な決定に誘導する手法であるダークパターン。
海外では対策が進んでおり、EUは消費者を欺くウェブデザインの設計を禁止しています。日本でも事業者に対しネット通販の確認画面で契約内容を明確に示すことを義務付けるなど対策を強化してきましたが、EUのようにダークパターンを直接規制する法律はありません。

石井は記事の中で、消費者庁がダークパターンの具体的な類型を整理し、必要な規制を検討すべきだと指摘しています。

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