国際情報学部

10月18日新潮社『Foresight』に国際情報学部教授 須藤修へのインタビュー記事及び動画が公開されました

国際情報学部教授 須藤修の専門分野は社会情報学、医療情報学、応用経済学です。
須藤はこれまでに内閣府「人間中心のAI社会原則検討会議」の議長やMember of AI expert Group at the OECD(AIGO)等を歴任しており、情報技術の発展に伴う国内外の社会変革に向けた施策立案等に取り組んできました。
また、本学においては、2021年4月に設立された「ELSIセンター」の所長に就任しています。

 

10月18日の『Foresight』に須藤へのインタビュー記事及び動画(第3弾)が公開されました。

AIで教育は「最適化」から「クリエイティブ」へシフトする|須藤修・中央大学ELSIセンター所長(3)

今回のテーマは「教育界はいかにAIを受け入れていくか」 。

生成AIの登場により、専門的な知識がなくてもあたかも自身が作成したかのような文章を生成することができるようになりました。大学業界においては、学生が作成するレポート等における生成AIの活用が課題となりましたが、国内外の多くの大学では、プロンプト・出典の明示を前提とした生成AIの利用を認めています。

その話題を引き合いに須藤は、今後、社会が生成AIを使って業務を進めていくことを考えると、著作権の保護や情報流出対策などを踏まえた正しい生成AIの使い方を教えていく必要があると指摘しています。また、初等教育における生成AIの導入についてもインタビュー内で語っています。

本記事及びインタビュー動画は、こちらからご覧ください。
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