国際情報学部

国際情報学部教授 岡嶋裕史が書籍(共著)『日本が世界で勝つためのシンID戦略』を刊行しました

国際情報学部教授 岡嶋裕史の専門分野は情報ネットワーク・情報セキュリティです。
著書に、『Web3とは何か』『メタバースとは何か』、『インターネットというリアル』、『思考からの逃走』等があります。
このたび、岡嶋裕史の新著が出版されましたのでご案内いたします。

【タイトル】日本が世界で勝つためのシンID戦略
【著者】尾原和啓・武邑光裕・岡嶋裕史・沢しおん
【発行】株式会社小学館
【ISBN】9784093891066
【内容紹介】
デジタルの世界でヒトやモノを識別するものを指し、「本人確認に必要な要素」として捉えられる「デジタルアイデンティティ」。メタバースやWeb3が社会の注目を集める中で、この「デジタルアイデンティティ」の重要性も高まっています。
4人の識者がそれぞれの専門分野から「デジタルアイデンティティ」の活用や、背景にあるトレンドを紹介します。
●尾原和啓「個人が複数のアイデンティティをポートフォリオ運営していく時代へ」
●武邑光裕「揺らぐアイデンティティを取り戻し、新しい公共圏を構築するヒントは日本の『間』の文化にあり」
●岡嶋裕史「現実世界を前提とした議論の限界とその先を行く仮想世界」
●沢しおん「デジタルアイデンティティを安心して預けられるのは行政だという信頼を」