国際情報学部
10月7日の『朝日新聞』に国際情報学部教授 岡嶋裕史の記事が掲載されました
2021年10月07日
国際情報学部教授 岡嶋裕史
国際情報学部教授 岡嶋裕史の専門分野は、情報ネットワーク・情報セキュリティです。著書に、『5G 大容量・低遅延・多接続のしくみ』、『インターネットというリアル』等があります。
このたび、岡嶋の記事が2021年10月7日の『朝日新聞』に掲載されましたのでご案内いたします。
(耕論)「枯れた技術」の使い方
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私たちの生活を支える技術は日進月歩。様々な分野で技術革新が起き、そのたびに私たちは使い慣れた技術の置き換えについて検討しなければなりません。
本記事では、岡嶋を含む3人の有識者が、それぞれの分野における技術革新との付き合い方について持論を展開しています。
岡嶋は、頻発しているみずほ銀行でのシステム障害、行政機関におけるファックスの多用を例に挙げ、技術の置き換えのためには、単に新技術を導入するだけでなく、私たち自身が仕事の仕方を変え、組織すらも変革していく姿勢が必要であり、今般のDX(デジタル・トランスフォーメーション)によって、これまで変化に対して臆病になっていた日本社会の真価が問われていることを言及しています。