経済学部

経済学部 井村ゼミナールの学生が23年度の証券ゼミナール大会にて敢闘賞を受賞しました

毎年、全日本証券研究学生連盟が主催している「証券ゼミナール大会」が2023年12月9日(土)に対面で開催されました。
中央大学経済学部からは井村ゼミナールが参加し、第2テーマ「持続可能な社会の実現に向けたサステナブルファイナンスのあり方」のAブロックに参加した平松班(平松功多 佐竹那月 依田拓樹 大貫真奈 湯澤里紗)が見事、敢闘賞を受賞しました。

なお井村ゼミは別のチームも敢闘賞を受賞しています。
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/economics/news/2024/02/69842/

この大会は日本証券業協会の後援のもと行われ、論文審査、プレゼン動画、当日の討論を通じて、その受賞者が決定されました。 ゼミ生のコメントは以下の通りです。

受賞チームメンバーのコメント

前年度賞を取れず、悔しい思いをした中で今年は敢闘賞を獲得できてとても良かったです。私たちは昨年度とは違うテーマである「サステナブルファイナンスのあり方」というテーマの下で議論を重ね、論文作成に励みました。多くの文献やデータから情報を読み取り、試行錯誤を重ね、論文全体に一貫性を持たせて執筆することは大変難しかったと感じます。しかし第2テーマ全員で論文執筆に最後まで取り組み、大会当日の討論までしっかりやり遂げれたことは非常に貴重な経験となりました。長い間熱心に指導して頂いた井村先生、共に取り組み支えてくれたメンバーに感謝したいです。(平松 功多)

ゼミナール活動の中心として取り組んでいた証券ゼミナール大会で、「敢闘賞」をいただくことができました。昨年度とは違った新しいテーマに挑む形となりましたが、周囲の方々のお陰で論文を書き上げることができました。 長い間、熱心にご指導いただいた井村先生や先輩方、本大会に関わった全ての方に心より感謝申し上げます。(佐竹 那月)

この度は準優勝を受賞することができ、大変光栄に思います。ひとえに井村先生をはじめ、先輩方やゼミの方々のご指導とご支援の賜物です。厚くお礼申し上げます。(依田 拓樹)

井村先生のご指導とチームワークで敢闘賞を受賞できたこと本当にうれしく思います。優秀賞まで1歩届かず半分悔しいですが、このメンバーで一緒に論文を完成できたことは一生の思い出です。取り組み始めた7月ごろはサステイナブルファイナンスについて全く理解できず手探りの状態でしたが、最終的には12月に独自性と専門性の高い論文ができたという成長過程に胸を張りたいと思います。この思い出を残りの学生生活に活かしていきたいと考えております。井村先生、平松班のみんな、本当にありがとうございました。(大貫 真奈)

班のメンバーや井村先生にたくさん助けていただきながら議論を重ねた結果、敢闘賞を受賞できたことを大変嬉しく思います。大会に向けた準備する過程や大会での討論を通じて、自分自身の考えを深めることができ、非常に貴重な経験となりました。井村先生、共に努力したチームのメンバー、そして大会関係者の皆様に、心から感謝の意を表します。(湯澤 里紗)

大会概要、5つのテーマ、および提出論文は、下記のURLで閲覧が可能です。

http://shougakuren.jp/seminar/