2023年3月7日(火)に財務省、一般社団法人日本通関業連合会、東京通関業会主催で税関発足150周年事業「大学生フォーラム」が東京税関本関(東京都江東区)で開催され、5大学・1高等専門学校から全16チームが参加しました。
本学経済学部からは阿部顕三ゼミ3年生から3チーム、小森谷徳純ゼミ2年生から4チームが参加し、同フォーラムのテーマである「日本経済を発展させ、日本国民の生活を豊かにする貿易とは何か~昨今の国際貿易、国際物流に関する環境変化を踏まえて~」という問いに対して、それぞれ研究発表を行いました。
最優秀賞は逃したものの、「文化的財の輸出と訪日外国人数の関係-クールジャパン戦略の有効性 」を発表した阿部顕三ゼミの「阿部ゼミ3(草野凌,福岡嘉文,森島花恋)」と「貿易プラットフォームと貿易円滑化」を発表した小森谷徳純ゼミの「雪組(太田奈步,落窪大翔,鯉渕花恋,小山花凜)」がそれぞれ「優秀賞」を受賞しました。
なお当日は研究発表だけでなく、税関施設や物流施設の見学、財務省関税局若手職員との交流も行われました。