経済学部
経済学部准教授 佐々木創ゼミの学生が、「日本学生経済ゼミナール関東部会」で審査員賞を受賞しました
2017年11月28日
11月18日(土)に、関東最大の学生発表会である「第57回日本学生経済ゼミナール関東部会(インナー大会)」(※1)の本選が東京経済大学で行われ、プレゼンテーション部門で、経済学部の佐々木創ゼミ(※2)の「たからもの班」が審査員賞を受賞しました。
このプレゼンテーション部門の予選には、144チーム出場。予選を勝ち抜いた12チームによる本選が行われ、本学からは商学部三浦俊彦ゼミと経済学部佐々木創ゼミから4チームが参加しました。
審査員賞を受賞した「たからもの班」の報告は、ベトナム・ダナン市において、ゴミから有価物を拾って生活しているウェィストピッカーが、分別政策の推進により失業の危機にあることに着眼し、廃棄物を再利用した土産物を製造することで、ウェィストピッカーに安定的な雇用を創出できることをアンケートやヒアリング調査から実証した内容となっております。
この現地調査は、経済学部のグローバル・フィールド・スタディーズ(※3)の一環で実施されました。
(参考)
(※1)第57回日本学生経済ゼミナール関東部会
(※2)経済学部・佐々木創ゼミ
http://www2.chuo-u.ac.jp/econ/thesis/2017/sasaki.pdf
(※3)経済学部のグローバル・フィールド・スタディーズ
/academics/faculties/economics/feature/global/

大会授賞式の様子

現地でのアンケート調査の様子