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理工ダイバーシティ&インクルージョン科目

D&I = ダイバーシティ & インクルージョン(Diversity and Inclusion 多様性と包摂)とは、もともと人が持っている多様性が抑圧されたり、マイノリティが他者との違いによって困難に直面したり、排除されたりすることなく、誰もが尊重される社会を目指すことを示す言葉です。
理工D&I科目は、科学技術分野および現代社会の諸問題と向き合い、より多様で包摂的な社会の実現という喫緊の課題の解決に貢献できる理工系人材の育成を目指し、誰もが尊重される社会を作るための学びを提供します。
他学部履修対象科目とすることにより、全学部学生に開放しています。

ジェンダー・セクシュアリティ論A・B

「ジェンダー・セクシュアリティ論A」では、D&Iの観点からフェミニズム、ジェンダー論、セクシュアリティ論の歴史と基本的な概念や知識について学びます。 「ジェンダー・セクシュアリティ論B」では、基本的な知識も学びながら、より発展的なD&Iの論点も考えていきます。ルッキズムやセクシュアルマイノリティの置かれている状況など、現代社会・文化におけるアクチュアルな問題を考えるとともに、フェムテックをはじめとした、科学技術との関係性についても考察を深めます。。

障害学

障害をめぐる社会の歴史と現状、障害は個人の心身機能の障害と社会的障壁の相互作用によって創り出されているという障害の「社会モデル」、その社会的障壁を取り除く責任は社会の側にあるとすることからなされる「合理的配慮」など、現代においてD&Iを考えるにあたり知っておくべき障害学の基本的な知識と考え方を学びます。また、バリアフリー、ユニバーサルデザインなど、社会的障壁を取り除いていく試みにおいて、科学技術は一層大きな貢献を果たすことが期待されていることから、自然科学や技術・工学の分野における貢献の可能性も考えていきます。

多文化共生論

社会における多様な言語・文化・宗教のあり方を学ぶとともに、異文化理解、ナショナリズム、人種差別や排外主義、移民・難民問題といったアクチュアルな論点について考察を深めることで、グローバル化の急速な進展の中で社会のD&Iを達成していくために何ができるかを考えていきます。多文化共生についての十分な知識を得ることは、現在のようなグローバル化が急速に進展し続ける状況下において、将来、国際的な活躍を期待される基幹理工学部・社会理工学部・先進理工学部の学生にとって、とりわけ重要な知識・教養となってきています。

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