総合政策学部

学科紹介

政策科学科

FEATURES―学科の特色―

政策科学科は、社会科学の統合的な視点から、現実の諸課題やその解決にアプローチする学科です。原因の特定や解決策の提示には、単一の学問分野だけでなく、複数の分野を横断する学際的な視点が必要となります。そのため、本学科では経済学、経営学、政治学、社会学、法学などの学問を幅広く提供しています。また、併せて国際政策文化学科設置の科目も履修することで、背後にある文化や習慣と向き合い、さまざまな価値観をふまえたうえで解決策を提案できる能力を身につけることができます。

くわえて、本学部・学科では「客観的証拠」に基づく解決策の立案(EBPM: Evidence-Based Policy Making)であることも重視しており、プログラミングや統計分析といったデータサイエンス教育にも力を入れており、2024年度からは中央大学で唯一総合政策学部だけが、データサイエンスのリテラシーレベル科目を必修化しています。

OBJECTIVES ―学びの目標―

  • 時代の課題を発見し解決の道筋を描く、社会科学を中心とした広い知的体系を獲得
  • 科学的な原因の特定と解決策立案のため、データサイエンスの知識・スキルを養う
  • 国際社会で活躍するため、発信ツールとしての高い英語力を身につける

PICK UP SEMINARS ―ゼミのテーマ例―

  • コーポレート・ガバナンスと企業経営
  • 政治心理学・政治行動論
  • 公共部門の政治経済分析
  • 自然災害と都市防災
  • 経営戦略の実証研究
  • 東アジア国際政治史

国際政策文化学科

FEATURES ―学科の特色―

国際政策文化学科では、世界各国の文化や社会に焦点を当てた学科であり、異文化理解やそれに基づく問題解決を目指します。この目的のため、文化人類学、宗教学、比較文化研究、地域研究、国際交流論など、文化理解に関する科目を多く設置しています。また、併せて政策科学科設置の科目も履修することで、法制度や市場原理などを踏まえたより実践的な問題解決能力の養成が可能となります。

OBJECTIVES ―学びの目標―

  • 時代の課題を発見し解決の道筋を描く、人文科学や地域研究を中心とした知的体系を獲得
  • 異文化共存と現代社会の持続的発展を目指した思考力の育成
  • 多言語社会理解のために、英語に加えもう一言語を学び、国際社会で活躍する可能性を拡げる

PICK UP SEMINARS ―ゼミのテーマ例―

  • 南アジア地域研究・宗教学
  • 日本の歴史と社会文化
  • 日中文化の比較研究
  • ロシア・旧ソ連地域の社会と文化
  • 哲学・倫理学と現代社会の諸問題
  • ジェンダーとセクシュアリティに関する研究
  • アメリカの社会と文化
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