国際情報学部長・教授 石井夏生利の専門分野は、情報法、プライバシー・個人情報保護法です。著書に、『EUデータ保護法』等があります。
このたび、石井夏生利の論説記事が9月3日の『朝日新聞』にインタビュー記事が掲載されましたのでご案内いたします。
『耕論:同意なき個人情報提供』
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個人情報を外部に渡す際には、原則本人の同意が必要ですが、7月に成立した改正個人情報保護法により、AI(人工知能)開発や統計作成のためならば、本人の同意がなくとも個人情報を提供できるようになりました(「統計特例」)。その個人情報の中には、病歴や健康診断の結果、犯罪被害暦などの、プライバシー性の高い要配慮個人情報も含まれている上、一定の条件を満たせば海外の企業や個人事業主にも提供されます。
記事の中で石井は、「データの目的外利用は禁止されているが、取り締まりは困難。また技術力がない事業者や悪質な事業者に情報が提供され、想像できない方法で利用されたり、悪用されたりするリスクは否定できない」と述べました。
本学の学生・教職員は、図書館データベース上の「朝日新聞クロスサーチ」から記事検索の上、記事全文を閲覧することができます。