国際情報学部

国際情報学部長・教授 石井夏生利の論文が機関誌「国際商事法務」に掲載されました

国際情報学部長・教授 石井夏生利の専門分野は、情報法、プライバシー・個人情報保護法です。著書に、『EUデータ保護法』等があります。

このたび、石井の論文が「国際商事法務」2026年Vol.54, No.1に掲載されましたのでご案内いたします。

【特集】 AI規制の国際動向と日本企業
『生成AI の利用と個人情報保護 ―越境データ移転のリスク』

2022年のChatGPT公開以降、生成AIは急速に普及し、日本でも市場規模の大幅な成長が続いている。企業でも文書作成や画像・動画生成、顧客対応など、多方面での活用が広がる一方、その利用過程における個人情報保護法への対応が重要な課題となっている。また日本では、米国企業が提供する生成AIサービスが多く利用されていることにも注意が必要である。

本稿では、個人データの入力や国外の事業者への提供制限に注目し、EUのGDPRとの比較を通じて、越境データ移転の手段と日本法上の課題を論じている。