国際情報学部

国際情報学部教授 石井夏生利が第9章を執筆した『プライバシー (講座 情報法の未来をひらく:AI時代の新論点 [第3巻])』が刊行されました

国際情報学部教授 石井夏生利の専門分野は、情報法、プライバシー・個人情報保護法です。著書に、『EUデータ保護法』等があります。

このたび、石井夏生利も執筆に加わった『プライバシー (講座 情報法の未来をひらく:AI時代の新論点 [第3巻])』が出版されましたのでご案内いたします。

【タイトル】プライバシー (講座 情報法の未来をひらく:AI時代の新論点 [第3巻]) 
【監修】山本 龍彦
【編者】音無 知展、山本 龍彦
【執筆者(執筆順)】原田 伸一朗、小久保 智淳、高橋 和広、板倉 陽一郎、安永 祐司、沼本 祐太、石井 夏生利、小川 有希子
【発行】法律文化社
【ISBN】9784589044143
【内容紹介】ポストAI時代のパラダイムシフトをリードする法学の主役としての情報法。「講座 情報法の未来をひらく」の第3巻である本書では、プライバシー権について理論的に掘り下げています。超サイバー社会の到来で、プライバシー権の実態やその保護法制はどう変わるのか、プライバシー権に関わる議論を加速させる一冊。
石井は第Ⅲ部「立法権(展開と過程)」第9章「各国のプライバシー・データ保護法の理解と国際協調の可能性」を執筆。