国際情報学部新着ニュース

2021年10月07日

『ディスクロージャー&IR』に国際情報学部教授 石井夏生利の論文が掲載されました

国際情報学部教授 石井夏生利

国際情報学部教授 石井夏生利の専門分野は、情報法、プライバシー・個人情報保護法です。著書に『EUデータ保護法』等があります。

このたび石井の論文「個人情報のデータ・ポータビリティ権」が『ディスクロージャー&IR』に掲載されましたのでご案内いたします。

私たちが企業のサービスを利用する多くの場合、様々な個人情報を企業に提供しています。そこで収集・蓄積された個人データを他のサービスに移行し、再利用する「データ・ポータビリティ」に関する議論が始まりました。
3年毎に見直しを行うことになっている個人情報保護法。次回の法改正では、アクセス権を補完するデータ管理者間での安心かつ安全な個人データ共有の機会を促進させることが期待されている「データ・ポータビリティ権」が導入される可能性もないとはいえません。

本稿では、「データ・ポータビリティ」が権利として立法化される場合に備え、既に「データ・ポータビリティ権」を定めているGDPRを例に挙げ、自己の個人データが移動を円滑に行うための整備すること及び競争促進効果との関係を検討しています。