国際情報学部

国際情報学部の2021年度の授業実施方針について

2021年02月08日

iTL在学生および入学者の皆さんへ

2021年度の国際情報学部における授業実施について

国際情報学部長 平野 晋

 2020年12月22日に学長から示された授業実施及び諸活動にかかる方針、および市ヶ谷田町キャンパスの施設上の条件を考慮し、2021年度の国際情報学部における授業は、以下の方針で実施することとします。

【授業実施方針】
1.3密回避などの十分な安全対策をした上で、以下の科目においては、原則として面接授業(キャンパスで対面型で行う授業)を実施することとし、すべての学生に対して面接授業を受ける機会を提供します。

 <1年次配当科目>

前期:基礎演習・情報フルエンシー・統合英語Ⅰ

後期:プログラミング基礎・統合英語Ⅱ

<2年次配当科目>

前期:情報英語Ⅰ

後期:国際情報演習Ⅰ・情報英語Ⅱ

<3年次配当科目>

前期:国際情報演習Ⅱ

後期:国際情報演習Ⅲ 

なお、面接授業の実施にあたって実施する安全対策は、以下の通りです。
・面接授業を実施する教室の収容人数は、教室定員の50%程度に納め、密にならない環境を担保する。
・共用部(机上・手すり・エレベーターのボタン等)は、定期的な消毒を行う
・授業実施教室は、キャンパスの特性も考慮し、サーキュレーター等を使用して十分な換気を行う。
・担当教員・履修学生には授業中のマスクやフェイスシールドの着用を義務づける。
・やむを得ない理由で面接授業に出席できない学生に対しても、不利益が生じないよう配慮する。

2.1で記載した科目以外の授業科目では、以下の類型のいずれかによる遠隔授業を実施します。
①双方向型(リアルタイム型)授業
 Webex,Zoom等のICTツールを活用し、教員と学生が異なる場所にいても同時・双方向で参加できる授業
②動画配信型(オンデマンド型)授業
 録画された授業を視聴した上で、教員と学生の間でmanaba等の授業支援システムやメール等を用いて質問や議論を行う授業
③資料配信型授業
 ナレーション付きの授業資料(パワーポイント等)を視聴した上で、教員と学生の間でmanaba等の授業支援システムやメール等を用いて質問や議論を行う授業

 なお、語学・ゼミ(演習)・実験・実習・実技・その他面接授業の実施が適当であると学部で判断した科目については、社会状況、全学における面接授業の取扱い、および施設上の制約を考慮の上、追加の有無を学部で検討していきます。その結果、面接授業の科目を追加する場合は、都度、C plusやmanabaの各授業コース等を通じて周知します。
 また、感染が拡大して社会状況が深刻になっている場合は、上記の方針を見直さなければいけない可能性があります。その場合は速やかに皆さんに周知しますので、大学や国際情報学部からの連絡には常に注意していてください。

以上