経済学部

経済学部 佐々木創教授が、ベトナム政府や世界経済フォーラム等が開催する関連イベントに招聘され、発表/パネリストを務めました

本学経済学部 佐々木創教授が、ベトナム政府、ホーチミン市、世界経済フォーラムが開催する2026年秋季経済フォーラム(2026年10月27日~28日)の関連イベント「アジア太平洋持続可能な消費と生産に関する円卓会議2026:科学と産業の架け橋:脱炭素経済に向けた循環型、デジタル、グリーンな変革の推進」に招聘され、発表とパネリストを務めました。

「プラスチック・繊維産業における循環経済とイノベーション」のセッションで、佐々木教授はファッション業界を循環経済へと変革するには、様々な関係者間の連携が不可欠であることを日本の先行事例から紹介し、これらは持続可能な消費と生産の好例であり、そこから課題も検討できることを報告ました(※1)。

パネルディスカッションでは、循環経済の構築の課題が議論されました。佐々木教授は、循環経済の創出には3つ課題があることを指摘しました。

第1に、様々なステークホルダーの関与と、長いバリューチェーンの連携が必要あるため、これを実現するにはインテグレーターの存在が不可欠であること、第2にトレーサビリティとデータは極めて重要あるが、ステークホルダーによって視点が異なるため、定義と要件の調和が不可欠であること、第3に隣接するサプライチェーンだけでなく、複数のステークホルダーで共通価値の概念とそれを評価できる金融スキームが不可欠であることを議論しました。

2026年秋季経済フォーラムには、レ・ミン・フン首相の他、国内外から約1,500人の代表者が参加し、佐々木教授が参加した関連イベントもVietnam News Agency等から取材を受けました(※2)。