「木育 × 手洗い」で東京の森を未来へ
中央大学経済学部 丸山ゼミ「KINO LAB.」が多摩産材ヒノキのアロマハンドソープを開発
中央大学経済学部・丸山ゼミの「KINO LAB.」が開発を進めてきた、多摩産材ヒノキの精油を使用した泡ハンドソープ「KINO SOAP.」が完成しました。
本商品は、東京都多摩地域の林業の現状に着目し、子どもに「手洗い」をきっかけに森林や林業について知ってもらう「木育」を目指して開発したものです。
商品概要
(販売名)キノソープ ドット
(内容量)250ml
(香り)ヒノキ精油×ローズマリー精油×オレンジ精油
(タイプ)泡タイプ
(販売形態)ボトル・アルミパウチの2種類
(価格)ボトル 1,600円 / アルミパウチ 1,500円
(製造)有限会社 中央理化学研究所
販売スケジュール
- 10月4日(日)10:00~16:00 中央大学生協セントラルフェスタ2026
(場所)多摩中央公園(多摩センター駅より徒歩8分) - 10月17日(土)10:00~16:00 アースデイ2026~秋~in南大沢
(場所)南大沢駅周辺 - 10月18日(日)10:00~17:00
(場所)イオン八王子滝山交流スペース - 10月24日(土)・25日(日)11:00~16:00 HELLO TENNOZ!
(場所)アイル品川(天王洲アイル駅徒歩2分) - 10月31日(土)・11月1日(日)・2日(月)9:00~18:00 中央大学白門祭
(場所)中央大学多摩キャンパス3号館3209 - 11月14日(土)・15日(日)11:00~17:00 GREEN GROWN MARCHE! 秋の収穫祭2026
(場所)GREEN SPRINGS 2F(立川駅徒歩10分)
※12月の販売についても現在調整中です。 ※数量限定生産のため、各日とも販売数を限定しております。商品がなくなり次第、当日の販売を終了する場合がございます。
ぜひ会場で「KINO SOAP.」を手に取っていただき、手洗いから東京・多摩地域の森林について知るきっかけにしていただければと思います。
プロジェクトについて
(文と写真:経済学部 丸山ゼミ「KINO LAB.」メンバー)
発足の背景
東京都の面積の約40%は森林で、その約7割を人工林が占めています。人工林は健全な森林を維持するために定期的な間伐が必要ですが、東京の林業従事者は昭和35年の約2,000人から令和2年には358人まで減少しています。一方で、人工林の約8割は伐採適齢期を迎えており、森林を支える人材不足や木材価格の低迷などが課題となっています。
この現状を知った私たちは、「学生の自分たちに何ができるのか」を考え、約1年半にわたり多摩地域の企業や製造メーカー、関係機関の皆さまのご協力をいただきながら商品開発を進めてきました。
商品・活動について
開発している商品は、多摩産材ヒノキ精油をベースに、オレンジとローズマリーの精油をブレンドしたアロマ泡ハンドソープです。木材製品は長く使用される一方で、継続的な消費にはつながりにくいという特徴があります。そこで私たちは、毎日の生活で繰り返し使用される消費財であるハンドソープに着目しました。
テーマは「木育 × 手洗い」。子どもたちが木の香りに親しみ、東京の森や林業に興味を持つきっかけをつくることを目指しています。また、紙芝居やクイズ、手洗いの歌などを取り入れた木育イベントも実施予定です。

実際に行った試作・会議の様子です
活動報告
2026年6月27日・28日に立川のGREEN SPRINGSで開催された子ども向けイベント「GO PLAY!」に参加しました。 親子を対象にハンドソープの香りに関するアンケート調査と、森に関するクイズ大会を実施し、合計184名(大人96名・子ども88名)の方にご協力いただきました。
「東京にこんなに森があるなんて知らなかった」「木からハンドソープが作れるの?」といった声もいただき、私たちにとっても多くの学びが得られる機会となりました。
本プロジェクトはアットアロマ株式会社経営企画室・有限会社中央理化学研究所をはじめ、多摩地域の企業や関係機関の皆さまにご協力いただきながら進めています。今後も木育イベントや地域との連携を通じて、多摩地域の森林や林業の魅力を発信し、学生ならではの地域活性化に取り組んでまいります。



