12月5日(火) 17時〜、2023年度の経済学部開講「インターンシップ(通年科目)」受講者による体験報告会が、Forest Gateway Chuo 3階Hallにて開催されました。本イベントは、「インターンシップ」を履修している学生が中心となって、企画・運営を行い、日頃の授業の成果やインターンシップ受け入れでの体験について発表するとともに受入先の企業・自治体の方々にその成果を伝える場となっています。
中央大学経済学部では、他大学に先駆けて1993年度からインターンシップを正規科目としています。自治体(全2コース)/民間企業/金融/保険アナリスト/国際ビジネス(商社)/観光まちづくり/海外インターンシップ のコースから自身の描くキャリアに沿って選択し、長期休暇中に訪問・就業。その前後の期間で、各業界の実務家を講師に招いて業界研究やマナー講習を含めた学習やグループワーク・まとめを行うというものです。
2023年度は、全7コース、38社(組織)に68名の学生を受け入れていただき、インターンシップを受講した学生たちは、4月からのそれぞれの体験と成長を、丁寧にまとめたスライドで発表しました。ご参加いただいたご来賓の方々からも学生の発表に対して暖かいコメントをくださいました。
発表内容には、就業期間の活動内容のみならず、それぞれの講師の紹介や学習内容も盛り込まれています。本発表会は来年度に受講を考える学生にも開放されており、常時15名ほどの学生が会場を訪れ、真剣に聞く様子が見られました。