経済学部

経済学部の井村ゼミナールが、証券ゼミナール大会で優秀賞を受賞しました

2023年03月27日

例年、全日本証券研究学生連盟が主催する「証券ゼミナール大会」が昨年12 月10日(土)にオンラインで開催されました。

経済学部からは、井村ゼミナールが参加し、第3テーマ「国内証券市場の活性化~発行市場・流通市場双方の視点から~」のBブロックに参加した朴班(朴 ダニエル、由田 彩美、松井 深、中村 直也、佐竹 那月)が見事優秀賞を受賞しました。

ゼミ生のコメントは以下の通りです。

 証券ゼミナール大会で優秀賞を獲得でき、とても光栄だと思います。この大会を準備しながら多くの困難と努力が必要でした。しかし、それによってもっと多くのことを学び、成長することができました。また、大会に参加した多くの方々との交流を通じて証券に対する多様な見解を得ることができ、これを土台に未来の自己成長に大きく役立つと思います。 今回の大会で優勝したのは、私一人でよくやったことだけでなく、多くの方々の助けと激励のおかげだと思います。したがって、この場を借りて感謝の言葉を伝えたいと思います。これからも証券分野でもっと発展し、もっと多くのことを学んで成長する姿をお見せします。ありがとうございます。 朴 ダニエル

 

 前年度を超える論文を書きたいという目標があった中で、最終的に「優秀賞」という形で評価していただけたのはとても嬉しかったです。このような結果になったのも、周りの協力があったからこそだと感じています。しかしここで満足せず、今回の活動で得た経験を今後の卒業論文作成等にも活かしたいと考えています。 由田 彩美

 

 ゼミナール活動の中心として、証券ゼミナール大会に取り組んでいたので、良い結果を得ることが出来てとても良かったです。また、長い時間熱心に指導をして頂いた先生、共に取り組んだチームのメンバーに感謝したいです。 松井 深

 

 1年間証券ゼミナール大会に向けて準備をしてきて良い結果になって良かったです。 中村 直也

 

 2022年度証券ゼミナール大会にて「優勝賞」を受賞することが出来ました。私達は「国内証券市場の活性化~発行市場・流通市場双方の視点から~」というテーマの下で議論を重ね、論文の作成に励みました。自分自身が主に担当したのは日本銀行のETF問題に関してでしたが、多くの文献やデータから情報を読み取って試行錯誤をし、執筆に取り組むことは大変難しかったと感じます。ですが、第3テーマ全員で論文執筆に最後まで取り組むことが出来たことは非常に貴重な経験となりました。指導をして下さった井村先生、先輩方、本大会に関わった全ての方に心より感謝申し上げます。 佐竹 那月

 

大会概要、4つのテーマ、および提出論文は、下記のURLで閲覧が可能です。
http://shougakuren.jp/seminar/