赤羽ゼミが2月9日（木）に日本台湾交流協会の台北事務所を訪問しました。
同事務所は、実質的に台湾における日本の大使館機能をもつところです。学生たちは、同事務所経済部主任の有田様、江田様より台湾の経済・産業に関する講義を受け、台湾経済の発展の歴史や日本と台湾の貿易関係について学びを得ることができました。
この件について赤羽ゼミの学生は次のコメントを寄せてくれました。
「交流協会では、台湾と日本が国交を結んでいないことや高齢化やエネルギー問題などで台湾が日本と同様の課題を抱えつつも、エネルギー面では脱原発を進めるなど日本と異なる方針を持つことを学びました。また日本の飲食店が台湾に多く進出していることもデータを通じて知りました。
確かに街中では、日本語の看板も多く、日台の文化的シナジーが高いと感じました。また、台湾の方々が日本語で声をかけてくれるなど、日本に好感を持つ人が多い印象を受けました。交流協会で講義を受けた後、改めて台湾の街中を見ることで、日台の関係の深さを体感することができました。（赤羽ゼミ3年 高野天音）」
