大学生を対象とした農業・食・地域・農協に関するプレゼンテーション大会である「アグリカルチャーコンペティション（アグコン、ＪＡ全中協賛）」に経済学部の江川ゼミ・伊藤（篤）ゼミ・和田ゼミの学生が参加し、学術的研究分野や実践的研究分野において、ブロック優勝や審査員特別賞に輝きました。
アグリカルチャーコンペティションは、大学生たちがチーム単位（個人参加も可能）で、日本の農業や食、地域、農業協同組合等に関する調査研究を行い、その成果の発表を競う大会です。優秀な研究成果、報告を行ったチームに対しては「最優秀賞」「優秀賞」「ブロック優勝」「審査員特別賞」の表彰を行います。
今年で６回目となるアグリカルチャーコンペティションには、全国から１４大学、５０チームが参加しました。2022年11月27日（日）にオンラインで開催され、有機農業やフードロス、代用肉、新規就農など、食料や農業・農村に関する様々な研究報告が行われました。
各ゼミの入賞した部門と研究テーマ
江川ゼミ ― ブロック優勝（学術的研究分野）
伊藤篤ゼミ ― 審査員特別賞（学術的研究分野）
和田ゼミ ― 審査員特別賞（実践的研究分野）
「新規就農者確保に向けて－特定地域づくり事業協同組合の可能性－」を報告したチーム（江川ゼミ）
「乳製品の付加価値の向上及び飼育環境の改善－ＡＩを利用した放牧の推進－」を報告したチーム（伊藤篤ゼミ）
「グレーゾーンと農家をつなぐ『Grow Handy』」を報告したチーム（和田ゼミ）
