経済学部

経済学部 伊藤篤ゼミの研究が「株式会社よみうりランド賞」を受賞。SDGsアクションプランアワード

2022年12月23日

中央大学は、国連の掲げる"Sustainable Development Goals (SDGs)"(持続可能な開発目標)の理念に賛同し、様々な取り組みを行っています。
その一環として、在籍する学部生・大学院生を対象に、SDGsに資する学生の主体的な活動によって実現されるアイディアを顕彰する「中央大学SDGsアクションプランアワード2022」の本審査が、12月17日に行われました。

さまざまな学部門分野の学生21組から応募があり、一次審査の結果、8組が本審査に進み、経済学部の伊藤篤ゼミの学生チーム(原香織、吉本晴香、中山春佳、真鍋遥香)が、本審査にて「株式会社よみうりランド賞」を受賞しました。

受賞内容は、「AIを利用した牛の採食量推定システムの開発〜放牧の推進による持続可能な酪農の推進〜」をテーマに、放牧により牛の健康を維持することで、牛のげっぷに含まれる温室効果ガスを軽減し(家畜が出すげっぷにふくまれるメタンは、CO2の25倍の温室効果があり、全世界の温室効果ガスの4%に相当)、さらに、高品質な生乳を利用した付加価値の高い乳製品による6次産業化と地域振興を目指すというものです。