経済学部

【ゼミ】経済学部 谷口ゼミ・丸山ゼミが「第9回環境シンポジウム~立川発!!みんなでつくろう環境ビジネス~」で提言の発表を行い感謝状の授与を受けました。

2019年03月14日

2019年2月27日(水)、立川商工会議所主催・立川市共催による「第9回環境シンポジウム ~立川発!! みんなでつくろう環境ビジネス~」が立川商工会議所で開催されました。

当日は、立川商工会議所佐藤浩二会頭による主催者ご挨拶に続いて、立川商工会議所ECOイノベーション推進協議会の10年間の活動をまとめたビデオ「Re-eco 立川商工会議所ecoプロジェクトの軌跡と未来」が上映されました。

このビデオには2016年8月より開始した経済学部との連携活動が収められるとともに、昨年の環境シンポジウムで谷口ゼミの学生が提言した「Re-eco」という言葉が同協議会の活動の象徴としてタイトルに盛り込まれました。

ビデオ上映に引き続き行われた第1部の協議会と学生の連携事業・研究発表において、経済学部 谷口ゼミ立川班の学生が「立川市の地域環境」との演題により、食品ロスと規格外野菜に焦点を当て、廃棄野菜を減らすハブによる流通システムを構築することによって、住みやすい環境づくりを行うことについての提言を行いました。

続いて、経済学部 丸山ゼミ紫波チームの学生が「紫波町の地域活性化」との演題により、岩手県紫波町との連携により、主要作物であるりんごを活用した新たな商品「りんご琥珀糖」の試作品を実際に開発し、その販売の実現と連携活動による地域の活性化を志向する提言を行いました。

今回提言を行った谷口ゼミ立川班、丸山ゼミ紫波チームは、同協議会委員の方々が昨年10月27日(土)に開催された経済学部プレゼンテーション大会を見学され、連携活動を行う対象ゼミとして選ばれたものです。

 

当日は、研究発表の後、同協議会の省エネ体験プロジェクト事業として位置づけられている連携活動への積極的な取り組みに対して、立川商工会議所会頭・ECOイノベーション推進協議会座長名による感謝状が、藤本淳座長よりそれぞれの代表学生に授与されました。