経済学部

2019年度入学予定者向け経済学部入学前特別教育プログラム(研究発表会)を実施しました!

2019年03月15日

全体集合です。約200名の附属生が参加しました!

高大接続教育の一環として開始した経済学部入学前特別教育プログラム(研究発表会)を2019年3月13日(水)に実施いたしました。

本プログラムは、経済学部へ進学予定の附属4校(中央大学附属高等学校、中央大学杉並高等学校、中央大学高等学校、中央大学附属横浜高等学校)の生徒を対象にした新しいプログラムで、2018年度入学者からスタートし、2019年度入学者は第2回目の開催となりました。
経済学部で学ぶにあたり必要な力をつけていただくために、入学前に本学部教育の特徴の一つであるゼミ活動の一端を経験していただき、自信と誇りをもって経済学部に入学してきていただくことを目的としています。

審査員は本学教員と職員です。

これまで、高校生は本学経済学部の若手教員が執筆した『高校生からの経済入門』(中央大学経済学部編、中央大学出版部)から出題された課題について、5名程度のグループで課題に関するデータや資料を集めたり、それらに基づいて議論したり、パワーポイントにまとめるといったアクティブ・ラーニングに取り組んできました。研究発表会当日までに本学で2回にわたり実施した事前相談会の様子は下部のリンクからご覧いただけます。

13日は11時~15時まで1時間の昼食休憩を挟みつつ、1チーム4~5人がパワーポイントを用いながら、持ち時間約10分で発表を行いました。
その後、経済学部教員より総括講義、優秀賞(1位、2位)の発表があり、参加生徒と引率教員との振り返り後、生協食堂にて懇親会が行われました。