Eventイベント

経済学部

経済学部「国際協力論」にて、味の素ファンデーションの宇治弘晃様をお招きしての特別講義が行われます

日程
2024年6月25日(火)1時限目(9時~10時40分)
場所
多摩キャンパス 経済学部棟7号館2階 7202教室
日程
2024年6月25日(火)1時限目(9時~10時40分)
場所
多摩キャンパス 経済学部棟7号館2階 7202教室

 2024年6月25日(火)1時限目(9時~10時40分)・経済学部の講義「国際協力論」において、味の素ファンデーションの宇治弘晃様にお越しいただき特別講義が行なわれます。教室は多摩キャンパス・経済学部棟7号館2階7202教室で、テーマは「日本企業の新興国ビジネスの一例 ー味の素の市場開拓と社会貢献ー」です。

 本授業では、国際協力の専門家や実践家を招いて講演をしていただいております。今回は、『地球行商人 味の素グリーンベレー』(黒木亮著、中央公論新社刊)の主要人物の1人、味の素(現在、味の素ファンデーション)の宇治弘晃様を招き、同社の途上国でのBOPビジネスについて講演をしていただきます。味の素は、ローカル市場やパパママ・ストア(零細小売店)を1軒1軒訪ね歩き、商品を陳列し、その場で代金回収をする同社独特の「行商スタイル」と呼ばれる販売方法で途上国の市場開拓をしてきました。これまでベトナム、インド、エジプトに長期駐在し、それぞれの国で行商スタイルの営業をしてきた宇治氏から、途上国でどのようにBOPビジネスを進めてきたのか、途上国の人々を豊かにできたのか、どのような成功や失敗があったのか等について経験にもとづいてお話をしていただきます。

 履修者以外の参加者(学部、学科、学年を問いません)もご参加いただけますので、奮ってご参加ください(申し込み不要)。