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商学部
吉村謙輔 シンガポール実態調査報告

ベーシック演習「国際人入門」
担当:吉村謙輔

シンガポール実態調査報告

調査期間 :2017年2月26日~3月3日
参加学生数:1年生15名

調査先  :シンガポール航空訓練センター、シンガポール経営大学(SMU)、Kikkoman(S)PTE LTD、シンガポール動物園など

 ベーシック演習「国際人入門」では今回、メンバー全員でシンガポールを訪れ、エコ・ツーリズムと日本企業の活動についての実態調査をおこないました。

 秋学期に入るとすぐにシンガポールの歴史や文化についての学習を本格的に進めるとともに訪問先との日程調整と旅行の準備を進めました。我々を快く迎えてくれた、シンガポール経営大学(SMU)のWan Xiang un先生、国際センターのWong Suay Pengさん、そしてシンガポールの学生たちにあらためて謝意を表します。日本の大学では考えられないような楽しく独創的なゲーム授業に我々も参加させていただきました。またシンガポール航空本社の乗務員訓練センターでは広報担当副社長のNicholas Ionides氏が多くの時間を我々のために割いてくださり、経営哲学、戦略、航空市場の最新動向、乗務員訓練の目標について詳しい説明をして下さいました。私はこれまで世界の多くの航空会社を利用してきましたが、シンガポール航空のサービスの質はやはり素晴らしいと思います。この実態調査ではその秘密を垣間見ることができました。マレー系、中華系、タミール系など様々な民族の乗務員達への訓練が、英語を共通語とし、厳しい中にも和やかな雰囲気で行われていたことも、いかにもシンガポールらしかったと思います。

 キッコーマンの現地工場では、工場長の林久順氏に自ら工場を案内していただき微生物が時間をかけてつくりだす不思議な食品としての「醤油」の凄さを再発見するとともに、海外で仕事をする際に欠かせない異文化コミュニケーションについても豊富なご経験から貴重なお話を伺うことができました。またエコ・ツーリズムを強く打ち出しているSingapore Zooは動物を狭い檻に閉じ込めるのではなく、人と動物とが緑の空間を共有することの喜びを、様々なクリエイティブなアイデアで伝えていました。そこでの動物達との出会いも貴重なものでした。また市内で行った街頭調査ではオーストリア人やパキスタン人の旅行者をはじめ多くの人が快く応じてくれました。

 この実態調査では旅行の手配、調査先との日程調整、調査内容の調整まで全てメンバー達が労を惜しまずに行いました。ゼミ長をはじめメンバー全員に敬意を表します。