商学部

インターンシップ科目

将来の夢の実現に向かって、インターンシップによる就業体験で、より明確なキャリアデザインを描きましょう。

商学部では、インターンシップ科目として「インターンシップ入門」、「インターンシップ演習」、「インターンシップ実習」の3 科目を設置し、1年次から段階的に学べるカリキュラムとなっています。

[インターンシップ入門] 学生が持っている就職に関する常識が正しいか確認し、企業が求めている基本的な知識について講義形式で学びます。

[インターンシップ演習] 実際に仕事をしていくうえで最も重視されるコミュニケーション能力を養うために、授業は少人数形式で行われます。グループ・ディスカッションを中心とした能動的な授業で、これまでの講義だけでは得られなかった力を身につけます。

[インターンシップ実習] 大学が指定する要件を満たしたインターンシップに応募し、採用されれば、企業での実習を体験することができます。インターンシップを通じて、企業が求めている仕事への取り組み姿勢、コミュニケーション能力やビジネスマナー等を理解することは、4 年次の就職活動や将来の進路選択において、大いに役立つことでしょう。

※「インターンシップ演習」および「インターンシップ実習」について、2023年度は「グローバル・プロフェッショナル・プログラムB2」および「スポーツ・ビジネス・プログラムB2」による海外でのインターンシップのみ実施。

主なインターンシップ実習先(過年度実績)

野村証券株式会社、第一生命株式会社、明治安田生命保険相互会社、住友生命保険相互会社、三井住友海上火災保険株式会社、損害保険ジャパン日本興亜損保株式会社、株式会社りそな銀行、三菱UFJニコス株式会社、株式会社大和総研、株式会社セブン&アイ・ホールディングス、株式会社セブン-イレブン・ジャパン、株式会社NTTデータ、東武鉄道株式会社、ソフトバンク株式会社、大日本印刷株式会社、トッパンフォームズ株式会社、株式会社大塚商会、株式会社良品生活、株式会社AOKI、厚木市役所(順不動)  ほか多数

インターンシップの流れ

インターンシップの流れ

グローバルインターンシップ

商学部では、グローバル社会における海外での働き方を学ぶこと、またアジア圏においては英語を母語としない相手に対する英語でのコミュニケーションスキルを学ぶことを目的として、グローバルインターンシップを開講しています。設置コースは、タイ、ベトナム、モンゴル、オーストラリアの4コースです。就業体験にとどまらず、各コースに魅力的な特長があります。将来、グローバル社会を舞台に活躍したい学生には、絶好の機会です。なお、グローバルインターンシップ参加者を対象とした給付奨学金制度も用意しています。

【各コース概要】

タイ…本学と提携を結んでいるパンヤピワット経営大学(PIM)の経営母体であるCPALL株式会社(タイでセブンイレブンを経営する流通最大手の企業)で資料準備や受発注業務等の実習をする。また、PIMからもインターンシップ生を受け入れている双方向型のインターンシップ。

ベトナム…急成長中の東南アジアの1国であるベトナムの企業(現地企業、多国籍企業、または日系企業)での約4週間のインターンシップ。参加者1人1人の志望業界・働き方をヒアリングし、インターンシップ先が決定。

モンゴル…現地大手企業(銀行、リース会社、新聞社、通信会社)での実習をするビジネスコースと高校やモンゴル日本センターで日本語教育の補助をする学生アンバサダーコースの2コースを用意。

オーストラリア…オーストラリアの企業(現地企業、多国籍企業、または日系企業)での約4週間のインターンシップ。多様な文化の背景をもつ人々との協働を経験し、異文化理解に対する認識を深める。

関連リンク