商学部

商学部准教授 中野暁が日本商業学会 学会賞 著書部門 奨励賞を受賞しました

商学部 国際マーケティング学科の中野暁 准教授の著書『小売チャネル統合と顧客行動の科学:リアルとオンラインをつなぐマーケティングの実証分析』が、日本商業学会 学会賞 著書部門 奨励賞を受賞しました。なお、2026年度日本商業学会学会賞では、中央大学商学部の教員2名が“同時受賞”するという快挙を達成しました。商学部国際マーケティング学科の酒井麻衣子教授の受賞に関する記事もあわせてご覧ください。

受賞内容

受賞者名:中野暁(中央大学)

学会名:日本商業学会

著書タイトル:小売チャネル統合と顧客行動の科学: リアルとオンラインをつなぐマーケティングの実証分析

受賞内容:
日本商業学会 全国研究大会 第76回大会にて、中野暁准教授の著書が学会賞 著書部門 奨励賞を受賞しました。本賞は、流通・マーケティング研究の発展に寄与するとともに、将来の研究の一層の発展を期待させる業績に授与されるものです。

著書内容:
本書は、リアル(実店舗)とオンラインを上手くつないでマーケティングを展開していくための顧客理解の方法について、多様なデータを使った実証研究のアプローチで迫っていくものです。

コロナ禍を経て、人々のライフスタイルは急速にデジタル化が進みました。しかし、同時に私たちは、リアルの有難さや楽しさも改めて感じるようになったのではないでしょうか。

本書では、このような激動の時代の顧客行動を、行動データや心理データなど様々なデータを使いながら、捉えていきました。とりわけ本書では、(1) 顧客セグメンテーションや時系列変化から顧客行動を捉える方法論、(2) チャネル統合が顧客行動に及ぼす影響についての実証研究を展開しています。

時代の変化は激しく、今後は、AIやメタバースを活用した新しいコマースの普及も期待されています。このような状況下で本書は、顧客行動を読み説くための普遍的な“レンズ”を提供することを心がけました。

技術の進歩と共に世の中が変わっても、過去の知見を活かし、多くの研究者や実務家が顧客理解と新しいマーケティングに挑戦できる一助に本書がなれば幸甚です。

教員コメント

歴史と伝統のある賞を頂いたことを大変光栄に思います。本書での研究を起点としながら、新しい時代のマーケティングに向けて研究を深めていくべく精進してまいります。

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