商学部

商学部「マーケティング入門」で日本瓦斯株式会社の清水靖博氏による講演を実施

2026年5月28日(木)、商学部の「マーケティング入門」(担当教員:久保 知一 教授)において、日本瓦斯株式会社電力事業部長の清水靖博氏による講演を実施しました。

中央大学商学部では、幅広い企業や団体からの協力を得て、各業界の最前線で実務に携わるビジネスエキスパートの講師から、直接指導受けれる機会として、ゲストスピーカーによる特別講義を実施しています。

プライシングの理論と実務(電気料金編)

マーケティングの4Pの一つである価格戦略について、ガス小売業大手の日本瓦斯にて電力事業部の価格戦略を担当している清水様をお招きして講義をしていただく。需要と供給や価格弾力性という基本的な考え方を踏まえた上で、第二種価格差別の実際について、電力業界を例として具体的なお話を伺う。授業で教示した理論的な内容を実際の企業のお話で補完することにより、理論と実践を架橋し、受講生にマーケティング戦略の現実を示すことを目標とする。

実施結果

日本瓦斯株式会社電力事業部長の清水靖博氏をゲスト講師としてお招きし、「プライシングの理論と実務(電気料金編)」をテーマとした講義を実施した。

講義では、電力自由化以降の電気事業の変化を踏まえつつ、電気料金制度の仕組み、固定費・変動費の考え方、二部料金制や三段階料金制の特徴などについて、実際の料金プランを用いて解説いただいた。また、ニチガスにおけるターゲティング戦略や料金設計、顧客セグメント別の営業戦略、LTVを重視したマーケティング施策についても具体的事例を交えながら説明いただいた。

学生にとっては、教科書で学ぶSTPや4P、価格戦略が、公共性の高い電力市場においてどのように実践されているのかを理解する貴重な機会となり、マーケティング理論と企業実務との接点を学ぶ教育効果の高い講義となった。

関連Webサイト