更新情報:2025年11月26日 更新
2025年度公認会計士試験に見事合格された方の体験記をご紹介します。
中央大学には、公認会計士試験を目指す学生のため商学部「アカウンタント・プログラム」や、学内のダブルスクールである「経理研究所」で、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら、学び合う環境があります。
これから中央大学商学部入学を希望する受験生の皆さま、公認会計士を目指そうとしている皆さまにむけてのメッセージもいただきました。
*写真は昨年の合格祝賀会の様子です
2025年度 中央大学合格者 速報値(本人による合格報告を集計)
合計 38名(商学部 25名、法学部6名、経済学部5名、国際経営学部2名)
大学から本格的に簿記・会計の学修を開始 目標への弛まぬ努力で早期合格を実現!
小澤 和生 さん|会計学科 フレックスPlus1・コース 2年(神奈川県立港北高等学校 出身)
公認会計士を目指そうとしたきっかけと時期
高校1年生の冬の「職業調べ」で公認会計士という職業を知りました。父の知り合いに公認会計士の方がいたのをきっかけに、高校3年生の2月から本格的に勉強を始めました。
高校時代どんな勉強・活動に力を入れていたか
高校時代は、サッカー部での活動に力を入れていました。幼稚園の頃からサッカーを習っており、高校でもサッカー部に所属していました。部活の友達と切磋琢磨し合いながら日々の練習・試合に取り組むことができました。部活動を通して精神的・体力的に成長することができ、この経験が公認会計士試験の合格にも繋がったと思います。
大学に入学して苦労したこと、乗り越えたこと
勉強時間をより多く確保するためには、早起きすることが重要だと考えていましたが、朝にとても弱いため、早起きすることに苦労しました。そこで、1日の生活のリズムをなるべく固定することでそれを乗り越えました。
中央大学商学部の授業と試験勉強の両立、相乗効果について
商学部では、公認会計士試験に関わる授業が多いため、授業と勉強の両立ができました。また、勉強で得た知識を授業でも活用することができ効率良く課題等をこなすことができました。
合格までのスケジュール
私は実家暮らしをしており、大学までは1時間程度かかります。大学で集中して勉強するため、通学時の電車と大学で1日10時間を目標に勉強していました。
将来どんな仕事に取り組みたいか
まずは、監査業務に携わりたいです。その後、監査で身につけた知識を活かしながら、アドバイザリー業務に従事してみたいです。
受験が終わったいまやりたいことを一言
将来に向けて知見を広げるために、ヨーロッパへ旅行に行きたいです。
受験生に向けて
中央大学には公認会計士試験合格を目指す仲間がたくさんいます。公認会計士試験の勉強は長い道のりではありますが、仲間と切磋琢磨し合いながら勉強をすることのできる環境が整っています。ぜひ、中央大学で公認会計士試験合格という大きな目標に挑戦してみませんか。