商学部

商学部学生がオーストリア留学中にサッカークラブSKNザンクト・ペルテンで研修を受けました

2024年03月08日

研修参加者：五十嵐健人さん（経営学科｜3年）

商学部の必修第二外国語でドイツ語を履修し、グローバル・ステューデント育成講座（GS講座）、国際教養演習を履修した五十嵐さんが、オーストリア留学中に現地サッカークラブのSKNザンクト・ペルテンで研修を受けました。研修は15歳～18歳の有望若手選手を育成するアカデミーで1週間行われました。SKNザンクト・ペルテンは現在オーストリア・ブンデスリーガ2部に所属しています。本拠地のザンクト・ペルテンはオーストリアのニーダーエスタライヒ州の州都で、首都ウィーンの西方60キロほどに位置する都市です。五十嵐さんは学習したドイツ語を駆使しながらコーチ、トレーナー陣とコミュニケーションを取り、アカデミーの運営や選手の育成などについて学びました。

五十嵐さんはもともとドイツ・オーストリアのサッカークラブ運営（特に「フェアアイン（Verein）」や「５０＋１ルール」の仕組み）、選手育成、クラブによる地域貢献に関心がありました。その関心からドイツ・オーストリア留学を目指し、経営学科で学びながらドイツ語学習にも力を入れ、2023年夏から2024年1月末までおよそ半年間、国際センターおよび商学部の留学プログラムでドイツ語圏に留学しました。
　・国際センターの夏季短期留学プログラム
　テュービンゲン（ドイツ）
　・商学部の短期留学プログラム
　　ウィーン（オーストリア）
　・商学部の留学プログラム（１セメスター）
　　ウィーン（オーストリア）

関心に直結する事を実地で学ぶことができ、今回の経験について「（サッカーに携わっていきたい）自分のキャリアを考えるという点でも貴重な経験になった」と語ってくれました。

商学部学生がオーストリア留学中にサッカークラブSKNザンクト・ペルテンで研修を受けました

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