商学部

「Jリーグ・ビジネス論Ⅰ(明治安田生命寄付講座)」にFC町田ゼルビア運営・広報担当部長の岡田敏郎氏が登壇しました

商学部のスポーツビジネスプログラムの科目の一つである「Jリーグビジネス論Ⅰ(明治安田生命寄付講座):担当教員 渡辺岳夫教授」に、FC町田ゼルビアの運営・広報担当部長の 岡田 敏郎 氏が登壇しました。

Jリーグビジネス論は、主としてJリーグの各クラブの経営者・経営管理者が講師として登壇して、地域特性、スポンサー特性、スタジアム特性、サポーター特性を踏まえて、どのようなクラブ経営を行っているのかをご講義いただいています。

5月19日の授業では、ゼルビアのホームタウンである町田市の特性が説明され、特にビッククラブに取り囲まれ、非常にアクセスが悪い場所にスタジアムがあるという側面を受け、それを逆手にとった独自の様々な施策(ホームスタジアムのブランディングを徹底する施策)を展開していることが語られました。

例えば、スタジアムを「天空の城」、グッズ販売店を「武器・防具屋」、ガチャガチャを「遊技場」と呼称する等です。その成果もあって、前年来場者数比127%を実現し、これはJ2で3位となっています。今後もスタジアムをテーマパークにしていくという方針を強化していくとのことです。