商学部
アンプティサッカーの大会運営にチャレンジする渡辺ゼミにセルジオ越後氏と日本代表選手を招いてアンプティサッカー体験会を実施しました
2017年04月17日

商学部は2017年度にビジネス・チャレンジ演習/実習という科目において、障害者スポーツマネジメントという講座(渡辺岳夫教授担当)を新設しました。この講座では、下肢を切断してしまった方々がプレーするアンプティサッカーの第7回日本選手権(11月11・12日開催)の大会運営に挑戦することを目的としています。
第1回目の授業であった4月14日には、日本アンプティサッカー協会の最高顧問であるセルジオ越後氏を招いて、障害者スポーツやサッカービジネスについての講演をいただきました。講演の後には、日本アンプティサッカー協会全面協力のもと中央大学サッカー場にて、アンプティサッカーの体験会を実施しました。
体験会では、アンプティサッカーの日本代表選手からクラッチと呼ばれる杖の使い方から、走り方、パスやシュートの仕方など直接指導をしていただき、最後にミニゲームに挑戦するなど大いに盛り上がりました。ゼミ生はアンプティサッカーの魅力や難しさを体感する大変貴重な機会となりました。

セルジオ越後氏による障害者スポーツやサッカービジネスに関する講演

アンプティサッカー日本代表選手による実技指導

最後はミニゲームに挑戦しました

今後も11月11・12日開催の第7回日本選手権に向けての彼らの活動にご注目ください!