法学研究科

法科大学院修了者・社会人の方も研鑽の機会

社会人の方は、現在就業されている職場において、その業界・分野における特有の経験とこれに裏打ちされた“現場の知”といったものをお持ちであるかと思います。この職業経験と“現場の知”は、一般的に暗黙知的な側面が強いかと思います。この暗黙知を、意識的に整理し、分析し、体系化していくことを通じて、また、その過程において養成された普遍的な論理的思考力は、自分自身の職業における更なる高度な専門的能力を養う契機となるのではないでしょうか。
博士後期課程では、法科大学院修了者の方も進学可能であり、法科大学院修了者対象の特別選考入試も実施しています。