理工学部

【イベント】第5回理工ホームカミングデーを開催しました

2024年10月26日

第5回理工ホームカミングデーを下記の通り開催しました。
お越しいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


■概要
日程:10月26日(土)13:30~17:30
場所:後楽園キャンパス5号館5階5533号室
テーマ:中大理工の歴史と未来をつなぐ

■プログラム
<第1部(13:30~14:30)>
・校歌斉唱
・主催者挨拶 中央大学理工学部長・理工学研究科委員長 梅田 和昇
・来賓祝辞  学員会東京文京区支部長 野口 曻兵 氏

母校愛に満ちた力強いご挨拶をいただきました。


・記念講演会 ユニバーサル・バイオ・リサーチ株式会社 田島 秀二 氏(工業化学科1976年卒業)
       テーマ:「ベンチャー40年の足跡、そしてこれから」ー原点は工業化学科の機器分析室―

2024年9月27日にプレシジョン・システム・サイエンス株式会社の代表取締役社長を退任され、現在ユニバーサル・バイオ・リサーチ株式会社で活躍されている田島様よりご講演いただきました。学生時代、工業化学科(現応用化学科)の機器分析室で学んだことが現在も事業をおこなううえでの基礎となっていること、また「ベンチャー」という言葉が一般的ではなかった40年前にベンチャー企業を立ち上げられたご経験についてお話いただきました。コロナ禍において、全自動PCR検査装置を製造し世界中で販売されたお話に、参加者は惹きつけられ、また今なお挑戦を続けられる田島様の姿に感銘を受けました。


<第2部(14:45~15:45)>
・中大理工の未来:理工学部の近況の紹介

理工学部長・理工学研究科委員長の梅田和昇より、理工学部の近況や、2026年4月に予定している理工学部再編に伴う新学部設置について報告いたしました。

・惜別の歌

参加者みんなで肩を組んで合唱しました。


<第3部(16:00~17:30)>
・現1号館の思い出を心に焼き付け、未来に思いを馳せるキャンパスツアー

約60年ものあいだ学生・研究者の活動の場となってきた1号館ですが、新1号館竣工がいよいよ来年に迫り、現在の1号館の姿を見られる日も残り少なくなってきました。そこで今回は、卒業生の皆さんに学生時代の思い出を心に焼き付けていただくべく、現1号館のキャンパスツアーをおこないました。当時を懐かしむ声が多くあがりました。

併せて、建設中の新1号館を上から眺める機会も設け、参加者みんなで未来の学生の姿に思いを馳せました。

 

※当日の写真は随時アップいたします。