6月21日(金)に町田市役所 市民協働おうえんルームで開催された「第1回町田市事業選定ミーティング*1」において、総合政策学部中村研究室の学生たちが運営の補助を務めました*2。このミーティングは町田市役所が主催し、高校生を含む町田市民で構成された評価人チームが事業評価の対象となる事業の選定を行いました。
今回のミーティングは18時から21時まで行われ、中村研究室の1年生6名と3年生3名が参加しました。学生たちは運営補助として、議論の振り返り資料作成やカメラ係を担当し、ミーティングの円滑な進行をサポートしました。評価人たちは真剣に議論を交わしながら事業選定を進めており、学生たちもその様子を間近で見学することができました。彼らは事業評価の対象がどのような観点から選定されるのかを学び、大いに刺激を受けたとのことです。
なお、第2回事業選定ミーティングは7月25日(木)に予定されており、引き続き中村研究室の学生たちが運営補助として参加する予定です。
【町田市事業選定ミーティングで運営補助をする学生たち】
総合政策学部准教授 中村周史の専門分野は、応用マクロ経済学です。
*1:2024年度町田市市民参加型事業評価について(町田市公式ホームページ)
*2:町田市と中央大学総合政策学部は2024年4月1日に「行政経営改革に関する連携協定」を締結しました