国際情報学部
株式会社NTTドコモに内定

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iTLを進学先に選んだ理由を教えてください。
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私は、法律と情報の両方を学びながら、技術が進展していくこれからの社会に必要となる考え方を身につけられる点に魅力を感じ、iTLを進学先に選びました。
高校生の頃は、iTLと法学部のどちらに進学するか迷っていました。もともと情報技術そのものに興味がある一方で、技術の発展によって、既存の法律や制度では対応しきれない問題が生まれていることにも関心を持っていました。そのため、情報技術だけ、あるいは法律だけを学ぶのではなく、両方の知識を身につけることで、技術と法律の間に生じる不均衡について考えられるようになりたいと考えました。
加えて、情報技術が今後さらに発展していく中で、新しい技術をただ使うだけではなく、それを社会でどのように活用し、どのようなルールのもとで運用していくべきなのかを自分自身で考える力を身につけたいとも思っていました。法律と情報技術を横断して学ぶことができ、両分野の専門的な知識をもとに新しい技術と社会の関係について考えられるiTLの環境に魅力を感じ、進学を決めました。 -
iTLの授業科目の中で最も印象深かった科目を教えてください。
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特に印象に残っているのは、「特殊講義(デジタルパブリッシング)」と「情報判例研究B」です。
「特殊講義(デジタルパブリッシング)」の授業は、デジタルパブリッシング(電子出版)に関する知識だけでなく、社会人としてどのように仕事や周囲の人と向き合っていくべきかを実践的に学べた点が印象に残っています。特に、就職活動の時期に受講していたこともあり、将来社会人としてどのような姿勢で仕事に取り組みたいのかを考える機会が多くありました。文章を書く際にも、伝えたい内容が同じであっても、相手や目的、状況などのTPOに応じて文章の構成や表現を変える必要があることを学びました。就職活動でエントリーシートや面接資料を作成する際にも活かせる内容が多く、将来仕事で文章を書く際にも役立つ、実践的な学びを得られた授業です。
「情報判例研究B」の授業は、情報通信分野に関する具体的な事例を題材として、自分の考えを深め、他の学生と議論できた点が印象に残っています。私が扱った事件は、「検索結果削除請求事件」です。インターネット上に存在する情報について、個人の権利を守ることと、情報を知る・発信する自由をどのように両立させるのかを考えました。インターネット上では、一度公開された情報が長期間残り続け、多くの人の目に触れる可能性があります。その一方で、検索エンジンによる情報へのアクセスを制限することにも、表現の自由や知る権利との関係で様々な問題があります。この判例を通して、一つの問題についても立場によって異なる考え方があり、技術の特徴を踏まえながら法律のあり方を考えることの難しさと面白さを学びました。 -
ゼミでの研究テーマ、卒業論文・卒業制作のテーマを教えてください。
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私は、プロファイリングの法的課題について、各国の規制動向を調べています。近年では、AIやデータ分析技術の発展により、ターゲティング広告や信用評価など様々な場面で利用されています。一方で、本人が認識していない情報まで推測されたり、判断の基準が不明確であったりすることで、プライバシーや個人の権利が侵害されるおそれがあります。
そこで私は、プロファイリングによって生じるこうした問題に対して、現在の法制度がどのように対応しているのかを研究しています。特に、GDPRやAI Actなどの規制が整備されているEU、包括的な連邦法が存在せず州法を中心に規制が進められている米国、個人情報保護法を中心に対応している日本の制度を比較し、それぞれの特徴や課題を検討しています。その上で、プロファイリングによる個人の権利侵害を防ぎつつ、AIやデータの利活用を阻害しないためには、どのような規制が必要なのかを考察しています。 -
ゼミの中で自分が成長できたと思うところを教えてください。
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ゼミの中で自分が成長できたと感じたところは2つあります。 1つ目は、法的思考を持てたことです。ゼミでの研究や発表を通して、1つの問題について考える際に、単に自分の考えを述べるのではなく、法律や制度、さまざまな立場を踏まえて多角的に考えることを意識するようになりました。特に、他のゼミ生の発表を聞くことで、自分とは異なる視点から物事を考えることの重要性を学びました。
2つ目は、質問や発言をする力です。他のゼミ生に対して積極的に発言や質問を繰り返すことで、自分の研究分野以外にも興味や関心を持てるようになりました。初めは、自分の研究に関連する範囲でしか質問できませんでした。しかし、回数を重ねるうちに、相手の研究内容そのものを面白いと感じるようになり、相手の研究分野に少し踏み込んだ質問や発言もできるようになりました。自分の知識や興味の幅を広げ新たな気づきをくれたという点で成長できたかなと考えます。 -
アルバイトやインターンシップ、サークル等、正課外の活動について教えてください。
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主に情報系の開発を行うサークルと、アルバイトに力を入れました。
サークル活動では、GDGoC (Google Developer Groups on Campus)という情報系のサークルに所属していました。メンバーとチーム開発や勉強会を行いました。主にWebアプリケーションの開発に取り組み、メンバーと相談しながら大学祭などを作り上げていくことの楽しさを経験しました。また、活動の中では開発だけでなく、メンバーの役割分担や進捗管理などにも携わり、チームで活動することの難しさや面白さも学びました。
アルバイトでは、お客様や一緒に働く方々とコミュニケーションを取りながら仕事をする経験だけではなく、アルバイト従業員と社員との橋渡しや新人教育の進捗管理などにも関わることができ、普段の業務に加えて、周囲の人を支えたり、協力して仕事を進めたりする経験ができたことも印象に残っています。
振り返ると、授業だけでは経験できないことに挑戦し、様々な人と関わることができたのは、iTLでの4年間の大きな思い出です。 -
大学生活を経て、なぜその内定先に応募しようと思ったのか教えてください。
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大学で法律と情報技術の両方を学んだ経験を活かしながら、情報技術を通じて人々の生活や社会をより良くしていく仕事がしたいと考えたことが、内定先に応募したきっかけです。
私は、もともと情報技術によって社会の様々なことがより便利になっていくことに興味を持っていました。iTLで学ぶ中で、AIやデジタル技術などの新しい技術が普及する一方で、それに伴って個人情報や権利、制度など新たな課題も生まれることを知り、技術を活用するだけでなく、それを社会の中で適切に活用していくための仕組みについても考えたいと思うようになりました。
その中で、NTTドコモはIT・通信という社会の基盤となる領域で幅広いサービスを展開しており、情報技術を通じて多くの人の生活や社会に関わることができる点に魅力を感じました。また、大学で学んだ法律や情報に関する知識を活かしながら、技術と社会の間にある課題について考え、より良いサービスや仕組みづくりに関わることができると感じたため、応募しました。 -
iTLでの4年間はいかがでしたか。
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授業の面白さや、教授に相談しながら学びを深められる環境、友人など周りの人々にも恵まれ、自分自身の向上心を掻き立てられる充実した4年間でした。実際に技術に触れる中で、自分が興味を持つ分野や将来やりたいことを少しずつ見つけることができました。授業やゼミだけでなく、サークルやアルバイト、就職活動など様々な経験を通して、多くの人と関わりながら自分自身の考えを深めることもできました。振り返ると、様々なことに興味を持って挑戦し、自分の可能性を広げることができた4年間だったと感じています。
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受験生へのメッセージをお願いします。
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iTLは、情報技術と法律の両方に興味がある人はもちろん、「まだ将来やりたいことが決まっていない」という人にもおすすめできる学部だと思います。
授業では法律やプログラミングなど幅広い分野を学ぶことができ、さらにゼミやサークル、インターンシップなどを通して、自分の興味を実際の活動につなげることもできます。
私自身、入学時から将来の進路が明確に決まっていたわけではありませんでした。しかし、4年間さまざまなことを学び、挑戦する中で、自分が興味を持てる分野や、将来やってみたいことが少しずつ見えてきました。
「法律も情報も勉強してみたい」「技術を社会のためにどう活用するか考えたい」という人にとって、iTLで学ぶことが進路選択の一つになったらうれしいです。
体調には気を付けて、受験頑張ってください!





