国際情報学部
株式会社テレビ東京に内定

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iTLを進学先に選んだ理由を教えてください。
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元々高校時代は自分の将来の進路についてあまりはっきりした目標もなく、ただこれまでの流れに沿って進んでいただけでした。英語は得意だったため、その力を発揮しやすい入試方式があったことからこの学部を受験しました。
この学部を知った最初こそ、どのような学びをするのかあまりわかっていませんでしたが、法律から情報系、さらにはメディア系までもカバーできる幅広いジャンルのカリキュラムが組まれており、入学時点で今後何をやりたいかがはっきりと定まっていなかった私にとって、その選択肢の広さはとても重要なものでした。 -
iTLの授業科目の中で最も印象深かった科目を教えてください。
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「社会学」:情報や法を学ぶにあたって、社会は切り離せないものです。授業内では担当の先生がフィールドワークや研究を通じて得た知見を存分に味わうことができたことが印象に残りました。現代社会のコミュニティの形成や高度経済成長期から令和時代に至るまでの変遷など、興味深い内容が多かったです。私の地元も人口減に悩まされており、改めてその問題を俯瞰して見つめる良いきっかけにもなりました。
「システムとソフトウェア」:普段の生活において欠かせない通信インフラの基礎となる部分を、実際に実験用のクラウド環境であるAWS Academy Learner Labを用いて「どのようにして動いているのか」を学ぶことができました。また、授業で学習した内容を活用して、「地方創生2.0のサービスをAPIで拡張する構想」というものを最終課題に据えてあり、学んだ技術が実際に社会でどのように活用されているのかということを知った上で、「自分ならこう活用する」と具体的な案を練ることは理解をさらに深めることに十二分な効果がありました。
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ゼミでの研究テーマ、卒業論文・卒業制作のテーマを教えてください。
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「梓特別攻撃隊ドキュメンタリー制作」
梓特別攻撃隊とは、日本本土・鹿児島から最初に飛んだ特攻隊であり、3000キロという異例の飛行距離に挑んだ作戦です。特攻を行う爆撃機「銀河」24機と、その誘導を担った「二式大艇」は、米空母が集結するウルシー環礁を目指しました。旧日本海軍は、沖縄戦が始まる前に、同環礁に集結した米軍を特攻によって一網打尽にしようと考えていたのです。本作は、この作戦に参加した中央大学出身の高橋正少尉を起点に、元搭乗員の証言や遺族の声、そして日米双方の公的史料を交えながら、梓特別攻撃隊の全貌を描きました。さらに、出撃後に消息を絶った二式大艇・誘導一番機と、銀河をヤップ島まで導いた誘導二番機の最期にも迫りました。
私ともう1人のゼミ生の2人で制作しました。
作品はYouTubeの「多摩探検隊・にっぽん列島探検隊」チャンネルで視聴できます。 -
ゼミの中で自分が成長できたと思うところを教えてください。
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ドキュメンタリー制作において、自分たちが伝えたいことを中心に、「視聴者が何を求めているのか」ということを念頭にあらゆるポイントを考え抜くことができたのは自身の大きな成長につながったと感じています。
今回自分たちが制作したドキュメンタリー番組は、これまでに知られていなかった新しい情報が盛り込まれており、内容としては非常に面白いものですが、なかなかハードな内容であり、1番視聴して欲しい若年層、とりわけ私たちと同じ大学生や20代の方に全編を視聴してもらうにはなかなか難しいところが多かったです。
作戦の内容を全て詳細に盛り込むと、流れが悪くなったり内容が渋滞して頭が混乱したりしてしまう可能性があり、全体の構成には特に細心の注意を払いました。また、当時の資料を参照する時に映像でそれをどう見せるか、書類をスキャンしたものや撮影したものを流すだけでは、映像として平坦なものになってしまうのではないか、などと内容面だけでも考えることは多く、またビジュアル面においては、作品全体の雰囲気をどうするか、どのような映像をはさむか、インタビュー時の部屋の雰囲気と被写体を際立たせるためのカメラレンズ選びはどうするか、テロップや挿入する字幕のフォントは…など言い出したらキリがないほどにたくさんこだわりぬいて、「ルポルタージュではなく、映像作品として制作することの意義、映像だからできる表現」を体現できたと思います。それに加えて、視聴者が飽きずに最後まで作品を見てくれるような工夫も随所に凝らして、これまで知られていなかった事実や、新たな情報を幅広い人に知ってもらうことを目指しました。
また、制作途中で作品の方向性やどのようなカットにするか、どの内容を取捨選択するかなどチーム内で意見が相違するケースがありました。互いに熱意とこだわりを持って制作している分、その衝突もやむを得ませんでした。しかし、この制作過程において、妥協案ではなく折衷案で良いものを作ろうという姿勢を崩さずに素直に意見を伝え合い、話し合うことができたのは成長だったのではと感じます。 -
アルバイトやインターンシップ、サークル等、正課外の活動について教えてください。
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アルバイトは寿司屋のホール業務と料理提供のほか、家電量販店の営業スタッフとして従事。サークルはiTL軽音楽サークルとiTL写真部に所属していました。
写真部は立ち上げから携わり、これまでたくさんの人に支えていただきながら活動を続けてまいりました。当初は3人の部員から始まったこの写真部ですが、「日常にほんの少しの彩りを」をモットーに写真を撮る営みそのものの楽しさを広め続け、現在では30人近くの部員が所属しています。 -
大学生活を経て、なぜその内定先に応募しようと思ったのか教えてください。
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コンテンツを作ることに対して、高校時代から魅力を感じており、とりわけ映像制作においてはそれが趣味や仲間内の娯楽であっても、拭いきれないこだわりを持っていました。このこだわりを貫き通すことができる職種かつ、自分がこれで飯を食おうと唯一覚悟を決められるものがメディア系でした。そこをきっかけにゼミの活動を通して報道系の知見が深まったことや、身内に放送局勤務者がおり、比較的身近な存在であったため報道志望としてテレビ局に応募しました。
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iTLでの4年間はいかがでしたか。
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これまでの生活で最も充実していた4年間でした。振り返ると楽しいことばかりではなく、やらかしたこともたくさんあり、苦い思い出も失敗した出来事も多くありましたが、全て自身の糧となっています。おそらく。上京して今でもしみじみと感じるのですが、この4年間、地元の大学では得られなかったであろう環境や出会いが本当にそこらじゅうにありました。特に引っ越してきてからの1年間は目まぐるしい日々を送り続け、気づいたら居間のテレビでゆく年くる年を見ていた記憶があります。都心の大学に通うことの恩恵を十二分に受けました。たくさんの方に支えていただいた4年間です。
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受験生へのメッセージをお願いします。
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おそらく学部パンフレットを見てもどんなことが学習できるのか、将来のキャリアプランがどんな風に広がっているのかなかなか掴みづらいと思います。しかしそれはそれほどに学べる範囲が多岐に渡り、多様な将来設計ができるからです。どんな未来の自分を描くにしろ、その選択肢が多いに越したことはありません。興味が湧いたら、まずは(来られる方は)キャンパスにお越しください。中大の他のキャンパスに比べると、学食はありませんし、ビル一棟のみの小さなキャンパスですが、アクセスは抜群ですし、他の学部より濃い人間関係が築けると思います。






