国際情報学部

オーストラリア クイーンズランド州の高校生が国際情報学部を訪問しました

2025年01月20日

オーストラリア クイーンズランド州の高校生が、東京での研修の一環としてiTLを訪れ、学生と交流を図りました。

午前中は国際情報学部の学びの特徴などを紹介後、参加したiTLの学生たちが自身の研究内容を英語で発表しました。発表後は英語と日本語による活発な質疑応答が行われました。午後は、日本語と英語を交えた自己紹介の後、英語学習におけるEdTechの効果や影響、問題点と解決方法について研究している斎藤ゼミの3年生による研究発表を行いました。その後、実際に斎藤ゼミの2年生のサポートのもと、高校生はVRと生成AIを使用した日本語学習を体験しました。体験後は英語と日本語による言語・文化交流も行われました。

今回、参加したiTLの学生の多くは中央大学の長期交換留学、国際情報学部の「ICT留学」や「国際ICTインターンシップ」などの制度を利用し海外留学を経験しています。両科目ではゲストとして海外の大学を訪問しましたが、今回はホストとして海外の学生をもてなしました。学生の皆さんには、様々な機会を通じて、異文化の背景を持つ他者と積極的に交流することを期待しています。

国際情報学部独自の短期留学科目は、本学公式webサイトでもご紹介しています。